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2024年 4月: 7,200(ネパール 6,000 / イラン 7,000 )
上記ケースナンバーは、2023年5月に当選発表があったDV2024に関するものです。DV2024は、2022年10月5日〜11月8日までの35日間が応募期間となっていたプログラムです。
2023年10月〜11月応募のDV2025は、こちらのケースナンバーには無関係です。DV2025の当選発表は2024年5月4日です。
米国務省の公式 Visa Bulletin
DV2024アメリカ抽選永住権(グリーンカード抽選)の面接は、上の表のように、米国務省から毎月発表されるケースナンバーにもとづいて進められていきます。 “Visa Bulletin”で検索してください。URLは変更になることがありますが、US Department of Stateから毎月発表になりますので、かならず公式サイトからもご確認ください。
また、アメリカ政府のページは、セキュリティ対策のため、一定期間でURLを変更します。変更のタイミングで、間違ったサイトに行かないように、常にURLをご確認ください。
4月微増のケースナンバー
3月のケースナンバーから200の増加、ほぼ進んでいないという印象を受けてしまいます。ネパールやイランの増加数を見ても、やはり当選した皆さんが、当選後の手続きに乗ってグリーンカード取得を目指す率が格段に上がって来たということだと思われます。
IT技術の拡大が、グローバルサウスの台頭を後押ししているのは間違いないようです。
各国政府のオンライン対応も目覚ましく、また経済力を付けた人たちがアメリカを目指す時代になってきたということでしょう。
たとえば、イランには、現在アメリカ大使館はありません。厳密にはバーチャル米大使館のみが置かれています。(スイス大使館が米国市民向けサービスは継続しているようです。)DV面接は隣国で行われているため、渡米を希望する方々は国を跨いで面接に出向いている状況です。
▶︎一体どの国が対象国なの?日本が入っているアジア地域は?中東を含む、大変広いエリアです。
▶︎「面接はどこまで進むのか」「DV面接の不確定要素」については以前の記事をご参照ください。
語学は必要?
大使館面接のときには、英語の能力は問われません。日本語で伝えたいときは、その旨を先に伝えておくことで対応してもらえることが殆どです。
ところが、渡米すれば、そこはアメリカ。空港によっては、日本語を理解する担当者がいたりしますが、最近はそのような対応をしてもらえないことが多くなってきました。
やはり、アメリカで住むには、言葉の壁は大きいです。とは言え、地域によっては日本のコミュニティはありますので、最初はそのコミュニティで情報を得て行くことも大切かと思います。
既に米在住の方、海外経験のある方や留学経験がある方はそれほど心配はいりませんが、全く経験のない方は、最初に語学の学校に入る方もいらっしゃいます。しかしながら、英語は使ってこそ。最初の数年は、自分の気持ちをうまく表現できずストレスフルなことも多いかもしれませんが、必ず進歩します。
日本のコミュニティから若干離れ、永住権者のメリットを活かして、さまざまなところで働いたり、コミュニティ活動に参加したり、趣味の世界を広げたりできると良いですね!
専門チームの協力を得る方法も
JINKEN.COMでは、当選後サポートを提供させていただいております。渡米と同時にアメリカ再入国許可証を申請なさる方も増えており、またすでに永住権者の方々が、一時日本に帰国なさるパターンも増えてきました。長丁場の手続きですので、短期的な費用面のみならず、長期的なコストを考慮に入れて対策を取られてください。
渡米後は、アメリカの訴訟社会の中で生活をして行くことになります。思いがけずトラブルに巻き込まれることもあり、日本語が完全に理解できる経験豊富な弁護士チームとの繋がりは、本当に心強いものになるでしょう。
日本にいらっしゃるうちに、全力でスキルアップと資金作り、就職活動をして行くことが求められます。
JINKEN.COMの当選者サポートご利用の方々が渡米できている背景には、事務局の専任スタッフが移民ビザ取得後もバックアップしている点が挙げられます。
今回は、DV2024ケースナンバーの第7回目の発表になります。
なお、DV2024当選にもとづく面接は、2024年9月30日をもってすべて打ち切られます。
さて、グリーンカード抽選 DV-2024の2024年3月面接予定が発表になりました。
日本を含むアジア地域は、以下の通りのケースナンバーまでが面接となります。ネパールのみが進んでいます。
2024年 3月: 7,000(ネパール 5,000 / イラン 6,750 )
2024年 4月: 7,200(ネパール 6,000 / イラン 7,000 )
*次回ケースナンバーは、2024年3月10日〜月末に発表になります。
*ネパールとイランは当選者数が多いため、アジア全体枠とは別にケースナンバーが定められています。DV2024からは、ネパールやイランと並んで当選者が多数の国々があるため、枠組みが変わる可能性があります。
ケースナンバーが該当しても、面接通知がアップデートさて、面接日時が設定されるかは、個々の事情により異なります。
ケースナンバーの見方や「Current」の意味合いの解説はこちらから。
当選後の支払いに注意
アメリカ国内で、すでに滞在ステータスがあり、そのステータス切り替え(Adjustment of Status, 通称 AoS)の方法で永住権(グリーンカード)取得手続きを進めている方は、手続き開始時に支払いが必要です。
しかしながら、大使館を通じて移民ビザを取得し、グリーンカードを入手される方々は、面接時に費用を支払います。大使館面接のプロセス(Consulor Process, 通称 CP)の方とステータス変更(AoS)の方では、支払う金額も支払い先も異なりますので、十分にご注意ください。
大使館プロセス(Consulor Process, CP)では、面接前の時点で金銭が要求されることはありません。詐欺メールには、十分にご注意ください。クレジットカード情報等を相手方に渡してしまった後では取り返しがつかないことがあります。
証拠が残らない口頭・電話でのやり取りは、警戒すべきです。詳細は事務局までお尋ねください。ご利用のサイトやサービスの危険度判定(取られる個人情報等の範囲)を行っています。i@jinken.comまで。
当選後の手続きを進められている方々は、無事に面接に進まれ、移民ビザ発給を受けられますように!
▼グリーンカードDV当選後サポートを承ります
JINKEN.COMでは、DV2024においても、ご利用の皆様すべてに移民ビザ、グリーンカードを手にしていただけるように、事務局スタッフ一同細やかなサポートを心がけております。
私たちは、ご当選者の皆様は立場が様々である点を重視しています。また、弊社サポートで、昨年度DV2023面接に進まれた皆様は、すべて移民ビザを取得されています。常に気を引き締め、当選後サポートご利用の皆さまがグリーンカードを手にすることができるように努めております。
弊社の面接サポート等もご利用いただくと、リサーチしながら思い悩む時間も節約でき、また次のステップが見えやすくなります。そのため、ご家族がいらっしゃる方々、お仕事と併行しながら手続きを進められる方々にも、大変ご好評をいただいております。お一人で孤独になることもありません。
ギリギリのお申し出ではご希望に添えない場合もあります。 サポートご希望の方は、ぜひ一度お問い合わせください。(i@jinken.com まで)
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応募期間は例年10月のおよそ1か月。
もしもDVが実施されなかった場合には、もちろん全額対応させていただきますのでご安心ください。政権の移民政策に対する不安も大きいところですが、JINKEN.COMでは柔軟に対応してまいります。
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