グリーンカード DV2024【10月 面接予定】

DV2024 移民ビザ面接開始

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2023年 10月:2,000(ネパール 1,300 / イラン 1,750 )

上記ケースナンバーは、2023年6月に当選発表があったDV2024に関するものです。DV2024は、2022年10月5日〜11月8日までの35日間が応募期間となっていたプログラムです。時間は、米国東部(夏)時間が標準となります。今回のケースナンバー発表が初回となります。

なお、DV2023ご当選に基づく移民ビザ発行の期限は、2023年9月30日です。渡航期限やグリーンカード発行の時期は、個別に設定されています。

米国国務省の公式ページを確認

DV2024アメリカ抽選永住権(グリーンカード抽選)の面接は、上の表のように、米国務省から毎月発表されるケースナンバーにもとづいて進められていきます。 “Visa Bulletin”で検索してください。URLは変更になることがありますが、US Department of Stateから毎月発表になりますので、かならず公式サイトからもご確認ください

また、アメリカ政府のページは、セキュリティ対策のため、一定期間でURLを変更します。変更のタイミングで、間違ったサイトに行かないように、常にURLをご確認ください。

当選者数が「多い」

アジアの当選者数も、DV2023よりもさらに多く、27000名を超えました。

先月お伝えした通り、DV2023ではケースナンバーのCurrentを待ち望んでいましたが、結局21000で足切りの状態になりました。アジアの当選者数は、およそ24000名でしたので、今回更に増加したことになります。

ただし、単純なケースナンバーでは分からない部分も多いです。

・1当選者に対して、同伴する家族の人数
・当選した後に、実際に移民ビザ取得する手続きをするかは個人の判断
・一定数の移民ビザ申請は様々な理由で却下されることがある
・各国の米大使館での手続きのキャパシティの問題
・世界情勢に左右される(災害や紛争等)

【9月面接予定】の記事もご参照いただき、ケースナンバーと面接数について、理解を深めてみてください。

理由云々はともかく、当選者の皆さんで渡米を希望される方には、等しく面接がやってくることを強く希望します。

チャンスが巡って来たときに取りこぼすことがないよう、進められるところまでは進めておくのも手段の一つだと思います。

アメリカへの移住希望者

DV2024応募と当選者に関する分析は別稿に譲りますが、DV2024では、応募人数が初めて2000万人を超えました。まさに、全世界がオンライン時代・オンライン世代に変わったことを表します。

Entrants registered for the DV-2024 program were selected at random from 22,185,619 qualified entries received during the 35-day application period that ran from noon, Eastern Daylight Time on Wednesday, October 5, 2022, until noon, Eastern Standard Time on Tuesday, November 8, 2022.  

https://travel.state.gov/content/travel/en/legal/visa-law0/visa-bulletin/2023/visa-bulletin-for-september-2023.html

日本語での意味:DV2024に登録された(当選した)申請者は、2022年10月5日(水)東部夏時間正午〜2022年11月8日(火)東部標準時正午の35日間で、22,185,619通の有効な申請から抽選されました。

日本出生で当選なさった方の人数はDV2023と変わらずですが、たった200名程度ですので、非常に狭き門となっています。

全世界からのアメリカへの移住希望者は、依然として非常に多いことが、応募数からも見て取れます。

DV移民ビザ以外にも、渡米・合法滞在を可能にする手段はありますので、ぜひ諦めずに、様々な角度からご自身のスキルを磨いたり、チャンスを伺っていただきたいと思います。

特に、日本出生の皆さんは、最初からアドバンテージがある点もあります。ご自身では気が付いていらっしゃらないことも多いですが、アメリカで活かせるスキルや知識をお持ちかもしれません。

詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

専門チームの協力を得る方法も

JINKEN.COMでは、当選後サポートを提供させていただいております。渡米と同時にアメリカ再入国許可証を申請なさる方も増えており、またすでに永住権者の方々が、一時日本に帰国なさるパターンも増えてきました。長丁場の手続きですので、短期的な費用面のみならず、長期的なコストを考慮に入れて対策を取られてください。

渡米後は、アメリカの訴訟社会の中で生活をして行くことになります。思いがけずトラブルに巻き込まれることもあり、日本語が完全に理解できる経験豊富な弁護士チームとの繋がりは、本当に心強いものになるでしょう。

今回は、DV2024ケースナンバーの第1回目の発表になります。
なお、DV2024当選にもとづく面接は、2024年9月30日をもってすべて打ち切られます。


さて、グリーンカード抽選 DV-2024の2023年10月面接予定が発表になりました。
日本を含むアジア地域は、以下の通りのケースナンバーまでが面接となります。9月面接はDV2023当選者のみ、10月面接はDV2024当選者のみが該当します。

2023年 9月:21,000(ネパール 21,000 / イラン 16,000 )
2024年 10月:2,000(ネパール 1,300 / イラン 1,750 )

*次回ケースナンバーは、2023年9月10日〜月末に発表になります。
*ネパールとイランは当選者数が多いため、アジア全体枠とは別にケースナンバーが定められています。DV2024からは、ネパールやイランと並んで当選者が多数の国々があるため、枠組みが変わる可能性があります。


ケースナンバーが該当しても、面接通知がアップデートさて、面接日時が設定されるかは、個々の事情により異なります。

ケースナンバーの見方や「Current」の意味合いの解説はこちらから

当選後の支払いに注意

アメリカ国内で、すでに滞在ステータスがあり、そのステータス切り替え(Adjustment of Status, 通称 AoS)の方法で永住権(グリーンカード)取得手続きを進めている方は、手続き開始時に支払いが必要です。

しかしながら、大使館を通じて移民ビザを取得し、グリーンカードを入手される方々は、面接時に費用を支払います。大使館面接のプロセス(Consulor Process, 通称 CP)の方とステータス変更(AoS)の方では、支払う金額も支払い先も異なりますので、十分にご注意ください。

大使館プロセス(Consulor Process, CP)では、面接前の時点で金銭が要求されることはありません。詐欺メールには、十分にご注意ください。クレジットカード情報等を相手方に渡してしまった後では取り返しがつかないことがあります。
証拠が残らない口頭・電話でのやり取りは、警戒すべきです。詳細は事務局までお尋ねください。ご利用のサイトやサービスの危険度判定(取られる個人情報等の範囲)を行っています。i@jinken.comまで。

当選後の手続きを進められている方々は、無事に面接に進まれ、移民ビザ発給を受けられますように!


▼グリーンカードDV当選後サポートを承ります

JINKEN.COMでは、DV2024においても、ご利用の皆様すべてに移民ビザ、グリーンカードを手にしていただけるように、事務局スタッフ一同細やかなサポートを心がけております。

私たちは、ご当選者の皆様は立場が様々である点を重視しています。また、弊社サポートで、昨年度DV2023面接に進まれた皆様は、すべて移民ビザを取得されています。常に気を引き締め、当選後サポートご利用の皆さまがグリーンカードを手にすることができるように努めております。

弊社の面接サポート等もご利用いただくと、リサーチしながら思い悩む時間も節約でき、また次のステップが見えやすくなります。そのため、ご家族がいらっしゃる方々、お仕事と併行しながら手続きを進められる方々にも、大変ご好評をいただいております。お一人で孤独になることもありません。

ギリギリのお申し出ではご希望に添えない場合もあります。 サポートご希望の方は、ぜひ一度お問い合わせください。(i@jinken.com まで)

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応募期間は例年10月のおよそ1か月。

もしもDVが実施されなかった場合には、もちろん全額対応させていただきますのでご安心ください。政権の移民政策に対する不安も大きいところですが、JINKEN.COMでは柔軟に対応してまいります。