日本帰国時にどうなる?ーPCR検査と14日の待機

日本帰国のときもPCR検査と14日間の隔離

■4月1日付広域情報 日本における新型コロナウイルスに関する水際対策強化(新たな措置)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C046.html

1.2020年4月1日、日本において「水際対策強化に係る新たな措置」が決定され,米国を含む49カ国・地域が入国拒否対象地域に新たに追加されました。
対象国は上記リンクを参照ください。
アメリカが対象地域となりました。

2.日本人であれば、帰国はできます
米国を含む入国拒否対象地域から日本に帰国する場合であっても,日本国籍者は入国拒否の対象外となり,日本入国に問題はありません

3.一方,過去14日間以内に米国(または他の入国拒否対象国・地域)に滞在していた方が日本に入国する場合、次のような検疫強化措置を義務付けられます。

_空港検疫所における質問票記入
_体温の測定
_症状の確認
_公共交通機関の不使用
_14日間の自宅等での待機

新たに追加された措置は以下の二つです。
_(1)過去14日以内に入国拒否対象国・地域に滞在歴がある旨を検疫官に申告すること
_(2)空港検疫所でのPCR検査が実施と、検査結果が判明するまでの間、自宅等、空港内のスペースまたは検疫所長が指定した施設等で待機

4.日本時間4月3日午前0時から当面の間、実施されます。
措置の開始前に米国を出発し,開始後に本邦に到着した方も対象となります。

5.国籍を問わず(日本国籍者も含む),乗り継ぎのため日本に入国する場合も含みます。米国に渡航・滞在中の方は,十分ご注意ください。

今回の広域情報についての問い合わせ窓口


○厚生労働省ホームページ水際対策の抜本的強化に関するQ&A (随時更新予定)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html

(問い合わせ窓口)
○厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化)
日本国内から:0120-565-653
海外から:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語に対応)

○出入国在留管理庁(入国拒否)
  電話:(代表)03-3580-4111(内線2796)

○国土交通省(到着旅客数の抑制)
  電話:(代表)03-5253-8111(内線)48179、48286

○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局外国人課(査証の効力停止)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3168

○外務省経済局アジア太平洋経済協力室(APEC・ビジネス・トラベル・カード)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5876

○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)