Fビザ」タグアーカイブ

ICE072420

アメリカ学生ビザ さらなるアップデート

じんけんニュース 弁護士 鈴木淳司 07-30-2020
July 30, 2020

アメリカ学生ビザ さらなるアップデート

 最近、日本人留学生にも影響する学生ビザ(Fビザなど)のコロナ禍における対応について、記事にしていますが(Fビザ Mビザ 米学生ビザの発行規制【アップデートあり】 )、現政権の方針がコロコロ変わります。

また、2020年7月24日に、同年3月に出された一時的なオンライン授業に関する規則を再度適用するということを発表しました。

 この記事を書いている時点での情報ですので、今後も変化があればまた取り上げたいところですが、その点ご了承ください。

 さて、今年3月に出された命令によると、3月9日時点で、Fビザの学生として活動している場合には、オンライン授業で、面前授業の代替にしても良いことになりました。この命令を今回は受け継ぎ、3月9日以降、アメリカ国内、または自国に戻るなりしてオンライン授業を受けていた外国人学生は、今年の秋学期からも継続して就業していると見なされ、アメリカに再入国したり、勉強を継続することができます

 また、すでに学生ビザを持っているのであれば、その学生ビザは有効であって、そのままアメリカ再入国に使用できることが明らからになりました。

問題はこれからビザ取得・留学の外国人

 そして、唯一影響するのが、今年3月9日以降、ビザを取得してアメリカに渡航を考えている外国人留学生です。全員ではありません。

 就学先が3月9日以降全面的にオンライン授業で行う学校への留学に対してはビザの発給を停止するということなので、留学を考えられている方々は、学校がSEVISの登録上、面前等で授業をすくなくともいくつかは行っているということを確認しなければなりません。

 学生ビザの発給には、有効なI-20を添えて各国のアメリカ大使館・領事館で申請を行わなければなりません。しかし、コロナ禍で、ビザ発給業務も停止しているところも多いと思います。ただ、どこまで楽観的なのかわかりませんが、ビザ発給業務は徐々に再開しているということですので、各国の大使館・領事館の情報を逐一チェックする必要はありそうです。

 大統領選挙が近くなってきているので、また外国人に影響する行政命令等が出てくるかもしれませんので注視が必要なトピックです。


▼DVグリーンカード抽選当選後サポート、お申込み受付中
https://jinken.com/win/

当選なさった皆さま、おめでとうございます! 当選した後は、一定期間、事務手続きに加えて大小の不安も抱えがちです。 移民政策の変更にも、柔軟に対応しています。

▼DVグリーンカード抽選サポート、お申込み受付中
https://jinken.com/entry

絶対アメリカに行きたい!住み続けたい!大きなチャレンジをして自分を変えたい! Momsを通じてご応募なさる方々の「本気」にこたえます。

応募期間は例年10月のおよそ1か月。すぐに終わってしまいます…

もしもDVが実施されなかった場合には、もちろん全額対応させていただきますのでご安心ください。政権の移民政策に対する不安も大きいところですが、Momsでは柔軟に対応してまいります。

7/24 【留学関連】在米日本大使館/在NY領事館 発出情報

2020年7月24日発出の情報です。
日本大使館・領事館のメルマガにご登録いただくと、お手元のメールアドレスに届きます。
ネット検索上のテキスト文書の方が情報をつかみやすく、共有が容易ですので、MomsUSA/JINKEN.comサイト上でもテキスト文として掲載します。
なお、全米の日本大使館・領事館は、全部で20ありますが、頻繁に更新がある日本大使館とNY領事館に限り掲載しております。
そのため、個別の情報を取得したい領事館のサイトをご参照ください。

■全米の大使館と領事館(全20箇所)
https://jinken.com/momsusa/archives/5818

アメリカ留学に関わる方は、是非ご一読ください。

在ニューヨーク日本国総領事館

 7月24日,米移民・関税執行局(ICE)は,米国の大学等への留学生の入国に関する方針をICEのホームページにおいて発表しました。主な内容は以下のとおりです。
– 3 月に発出されたガイダンス(https://www.ice.gov/doclib/sevis/pdf/bcm2003-01.pdf)は,3月9日までに米国の学校に入学していた学生に適用される
– 3月9日までに米国の学校に入学していた学生は,全授業がオンラインであっても米国に滞在できる
– 3月9日より後に新たに留学予定の学生は,留学先の学校が全授業をオンラインで行う場合,入国を認めない
– 学校側に対しては,完全オンライン受講で留学を予定している米国外の学生に対して必要書類(「I-20」)を発行しないよう求める
ICE発表の本文や関連する情報は,以下のサイトをご覧ください。
<ICE>
https://www.ice.gov/news/releases/ice-continues-march-guidance-fall-school-term
https://www.ice.gov/doclib/sevis/pdf/fall2020faq.pdf
<国務省>
https://travel.state.gov/content/travel/en/News/visas-news/sevp-online-course-guidance-for-f-and-m-students-for-fall-2020.html

 現在留学中またはこれから留学を予定されている方におかれては,引き続き情報収集に努めていただき,学校側ともよくご相談いただくようお願いいたします。

(注)できる限り正確な情報を記載するよう努めておりますが,ご自身に関係する事項については,米側当局が提供する情報に依拠してください。

******************************************************************
■ 本お知らせは、安全対策に関する情報を含むため、在留届への電子アドレス登録者、「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者、外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては、配信停止を承れませんのでご了承願います。)。
■ 本お知らせは、ご本人にとどまらず、家族内、組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。
■ 在留届、帰国・転出等の届出を励行願います。
緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。
以下のURLをご参照ください。
http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html
■ 在ニューヨーク日本国総領事館
299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171
TEL:(212)-371-8222
HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/
facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/
*****************************************************************

在アメリカ合衆国日本国大使館  

7月24日、米移民・関税執行局(ICE)は、米国の学校に在籍する留学生に対する措置について発表しました。主な内容は以下のとおりです。

(継続学生関連)
●現役のF/M学生は、Full course of studyの修了に向け、規定上の限度を超えてオンライン授業を臨時的に履修することが許容される。
●3月のガイダンスは、3月9日時点で有効なF-1/M-1ステータスを有していたF/M学生に適用されるものであり、これには、過去に全面的にオンライン授業を実施する学校に入学し、現在米国外におり、今秋に米国に再入国しようとする学生も含まれる。
●3月9日時点で米国の学校に入学し、その後、米国外においてオンライン授業を受講いていた学生は、学校が遠隔授業のみを実施している場合であっても、米国へ再入国できる。

(新規学生関連)
●3月9日より後にF/Mステータスを得た新規学生は、秋学期に100%オンライン授業を実施する米国の学校に非移民学生として入学するために、米国に入国することはできない。
●DSO(designated school officials)は、100%オンライン授業を実施するSEVP認可学校における受講を計画する米国外の新規学生にI-20を発行してはならない。
(注)下記FAQには、秋学期の途中に100%オンラインに切り替わったとしても非移民学生は米国内に留まることができる旨記載されています。

(その他)
●関係者は、現行ガイダンスや「よくある質問と回答(FAQ)」について、https://www.ice.gov/coronavirus (「Nonimmigrant Students and SEVP-certified Schools」の見出し)を参照のこと。
●FAQには3月ガイダンスの秋学期への適用について明確化する情報が掲載されており、これら資料を今後も関係者向けに更新する。

◎詳細はこちら(ICE発表)
https://www.ice.gov/doclib/sevis/pdf/bcmFall2020guidance.pdf

◎7月7日付け領事メール
https://www.us.emb-japan.go.jp/j/announcement/20200707importantmessagecoronavirus.pdf
◎7月14日付け領事メール(2.(1)参照)
https://www.us.emb-japan.go.jp/j/announcement/20200714importantmessagecoronavirus.pdf

(注)できる限り正確な情報を記載するよう努めておりますが、ご自身に関係する事項については、米側当局等が提供する情報に依拠するとともに、所属機関又は入学予定の機関に確認してください。

■在アメリカ合衆国日本国大使館  
住所:2520 Massachusetts Avenue N.W., Washington D.C., 20008, U.S.A.  
電話:202-238-6700(代表)  
HP:https://www.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html


▼DVグリーンカード抽選当選後サポート、お申込み受付中
https://jinken.com/win/

当選なさった皆さま、おめでとうございます! 当選した後は、一定期間、事務手続きに加えて大小の不安も抱えがちです。 移民政策の変更にも、柔軟に対応しています。

▼DVグリーンカード抽選サポート、お申込み受付中
https://jinken.com/entry

絶対アメリカに行きたい!住み続けたい!大きなチャレンジをして自分を変えたい! Momsを通じてご応募なさる方々の「本気」にこたえます。

応募期間は例年10月のおよそ1か月。すぐに終わってしまいます…

もしもDVが実施されなかった場合には、もちろん全額対応させていただきますのでご安心ください。政権の移民政策に対する不安も大きいところですが、Momsでは柔軟に対応してまいります。

Washington DC Capitol

Fビザ Mビザ 米学生ビザの発行規制【アップデートあり】

じんけんニュース 07-13-2020 弁護士 鈴木淳司

現米国行政府による学生ビザに関する新規則

【アップデート】 07-13-2020 に関する学生ビザの規則

 読者の皆様、昨日移民法ブログにて、学生ビザとオンライン授業に関する現政権の規制について考えました。そして、訴訟も起こっているということでした。本日2020年7月14日付けで、現政権は、学生ビザに関する規制の施行を撤回しました。ですので、秋学期もアメリカにいながらオンライン授業でも良いことに現状ではなっています。

 しかし、今後また現政権がどのような対応を外国人学生に対して行うのか不明ですので、移民法ブログでは注視していきたいと思います。

____________

規制の概要

 現米国政権は、2020年7月6日に学生ビザ(Fビザ、Mビザ)に関する新規ルールを発表しました。現段階ではまだ仮決定ということですが、2020年秋学期から新ルールが適用されることになりました。

 以下説明するこの新ルールは、コロナ禍のなか、一刻もはやくビジネスを正常化させ、学校も正常化させたい現政権が、学校に対して「コロナであろうと学校を元通りにしろ」というものです。一方では、アメリカにおいてマスクを付けるのつけないだのが議論になる程度の状態で、コロナの件数は激増しています。現政権は「テストを多く行っているから」数が多いのだ、ということを言っていますが、実際の罹患者が増えているのは間違いないと思います。7月に入って現政権は色々な方法で、秋からの学校正常化を訴えかけています。「子どもたちが教育の機会を奪われる」ということはもっともですが、コロナが爆発的に増えている現状では、子どもたちやその家族の命が奪われるのではないかと思います。まずは、コロナのコントロールをしっかりしなければならないはずのリーダーがマスクを拒んでいますね。

 さて、このように現政権は一刻もはやく学校を正常化したいのですが、その一環として、外国人学生にしわ寄せがあるルールをつくりました。

学生ビザ維持に必要な出席とSEVIS登録

色々なところで、今回の規則がすでに紹介されていると思いますが、ここで簡単にまとめておきましょう。

 まず2020年の春学期と夏学期は外国人学生であっても、オンライン授業のみで良いということで、ほとんどの学校はオンラインで授業を行います。
 外国人学生とその学生が通う学校は、SEVISという政府の学生管理システムに登録しなければなりません。そして、外国人学生は学生である間は出席を求められます。春学期と夏学期はオンライン授業でも「出席」ということに一時的なルールで決められました。これを今回現政権は変えたのです。

 どういうことかというと、原則学生ビザを維持するためには、一クラス(3単位)のみオンライン授業は可として残りの単位は直接の授業でなければいけないことにしました。そして、オンライン授業のみの学校、SEVISの許可を得ずに3単位を超えるオンライン授業を行う学校については、学生ビザを発給できないこととしました。

学生ビザを維持できない

 ですので、自国に戻らなくてはならなくなるので、他に実際に出席する学校に行かなければならなくなりました。学校にもよるでしょうが、8月中旬下旬から授業がはじまります。それまでにコロナが解決するとは到底思えません。また、外国人学生だけではなく、ほかのアメリカ人学生や教員なども直接の出席だとコロナに罹患するリスクが高まりますよね。

大学側も大打撃

 各学校も、新たにI-20を外国人学生全員に再発行しなければならず、3単位を超えてオンライン授業をする場合には、SEVISから7月15日までに許可をもらわなければならないので、対応が大変だと思います。大学によっては、今回の新規則に関して現政権を訴えるなどしていますね。

 アメリカの大学の多くは収入源を外国人学生に求めています。「外国人料金」を設定して、私立大学によっては実に年間10万ドルほど要求するところもあるわけです。
 そうすると、大学側としてはどうしても外国人学生が必要ですし、長期的な見方をすると、卒業生が宣伝して世界に学校のことを広め相乗効果も生まれるので、外国人学生は重要なのです。だから、大学としても、外国人学生はほしいが、コロナ禍におけるライブの授業も危険だということから訴訟に踏み切っているわけです。

今後の動向に注意を

 
 最近、タカ派のジョン・ボルトンが書いた現政権に関する本を読みましたが、現大統領は再選のための人気取りを中心に政策を決めていることが多いということですが、まさに、票につながらない外国人をターゲットにしつつ、学校をはやく再開させたいという思いを新ルールに込めているのではないでしょうか。

 優秀な外国人学生を今まで集められたアメリカですが、今後は様相が変わってくるかもしれませんね。どのような歪がでてくるのかわかりませんが、今後アメリカ国内の問題だけではなく、世界の中のアメリカの立場が気になるところです。9月頃になったら、大学等人が集まるところを中心にコロナがさらに激増するのではないかと思います。


▼DVグリーンカード抽選当選後サポート、お申込み受付中
https://jinken.com/win/

当選なさった皆さま、おめでとうございます! 当選した後は、一定期間、事務手続きに加えて大小の不安も抱えがちです。 移民政策の変更にも、柔軟に対応しています。

▼DVグリーンカード抽選サポート、お申込み受付中
https://jinken.com/entry

絶対アメリカに行きたい!住み続けたい!大きなチャレンジをして自分を変えたい! Momsを通じてご応募なさる方々の「本気」にこたえます。

応募期間は例年10月のおよそ1か月。すぐに終わってしまいます…

もしもDVが実施されなかった場合には、もちろん全額対応させていただきますのでご安心ください。政権の移民政策に対する不安も大きいところですが、Momsでは柔軟に対応してまいります。

Washington DC Capitol

7/6 在米日本大使館/在NY領事館 発出情報

2020年7月6日発出の情報です。
日本大使館・領事館のメルマガにご登録いただくと、お手元のメールアドレスに届きます。
ネット検索上のテキスト文書の方が情報をつかみやすく、共有が容易ですので、MomsUSA/JINKEN.comサイト上でもテキスト文として掲載します。
なお、全米の日本大使館・領事館は、全部で20ありますが、頻繁に更新がある日本大使館とNY領事館に限り掲載しております。
そのため、個別の情報を取得したい領事館のサイトをご参照ください。

■全米の大使館と領事館(全20箇所)
https://jinken.com/momsusa/archives/5818

在ニューヨーク日本国総領事館

【留学関連ビザの規制強化に関する米当局の発表】
 7月6日,米移民・関税執行局(ICE)は,米国の大学や高校の外国人留学生に対し,新型コロナウイルスの影響で9月からの秋学期の授業が全てオンラインで行われる場合,査証(ビザ)発給を認めない旨をICEのホームページにおいて発表しました。主な内容は以下のとおりです。

 - 対象ビザは一般学生向け「F-1」と職業訓練プログラム受講の学生向け「M-1」の2種類
 - 留学先の大学などが秋学期の全授業をオンラインで行う場合,ビザは発給せず入国も認めない
 - オンラインと対面式を組み合わせて授業を実施する予定の学校には,全てオンラインではないことなどを学校側がI-20の書類で証明するよう求める
 - 既に米国に滞在している留学生に対しては,対面式授業を実施する学校に転校するか,米国から出国しなければならない

 ICE発表の本文は,以下のサイトをご覧ください。
https://www.ice.gov/news/releases/sevp-modifies-temporary-exemptions-nonimmigrant-students-taking-online-courses-during
https://www.ice.gov/doclib/sevis/pdf/bcm2007-01.pdf
https://www.ice.gov/doclib/sevis/pdf/sevisFall2020_FAQ.pdf

 現在留学中またはこれから留学を予定されている場合は,十分に情報収集いただき,学校側ともご相談いただくようにお願いいたします。
 できる限り正確な情報を記載するよう努めておりますが,ご自身に関係する事項については,米側当局が提供する情報に依拠してください。

【NY州,NJ州及びCT州による新型コロナウイルスの感染が拡大する地域からの移動に関する勧告(対象州の拡大)】
 本7月7日,NY州,NJ州,CT州による移動勧告の対象州が16州から19州へと拡大されました。ついては,対象州より各州に移動される場合には御留意願います。

1. 対象州(7月7日時点で19州)
– 新規追加3州:デラウェア、カンザス、オクラホマ各州
– 従前の16州:アラバマ、アーカンソー、アリゾナ、カリフォルニア、フロリダ、ジョージア、アイオワ、アイダホ、ルイジアナ、ミシシッピ、ノースカロライナ、ネバダ、サウスカロライナ、テネシー、テキサス、ユタ各州
※対象州は随時更新されるため,最新情報については以下3州の関連サイトで確認をお願いします。

2. 隔離を実施する期間:対象州を離れた日から14日間

3. 隔離の対象者:対象州からNY州・NJ州・CT州に移動する全ての者
※NY州・NJ州・CT州に居住していて一時的に対象州に移動していた場合も含みます。
※NY州・NJ州・CT州に移動するために対象州を一時的に通過する場合(但し、24時間以内)は、本勧告の対象とはなりません。例:飛行機・バス・鉄道の乗り継ぎ、車・バス・鉄道の休憩施設での停車

4. 対象州となる基準:直近7日間の平均で,陽性者数が10万人当たり10人以上又は陽性率が10%以上の州

5. 罰金:違反者には罰金を科すことがあり得ます。
※NY州の罰金:初回2000ドル,2回目5000ドル,それ以降1万ドル

6. その他留意事項:3州への移動そのものを禁じるものではありません。

7. カーニー・デラウェア州知事のメッセージ(7月7日)
 デラウェア州の新型コロナに関する本日時点の数値は,感染者数12,414人,死者数514人,現在の入院者数56人,うち重篤者は15人であり,入院者や重篤者は引き続き減少傾向にある。先週だけで4000人以上に新型コロナウイルス検査を実施し,検査拡大に伴い,陽性者数も日毎の傾向として上下している。
 この結果,過去7日間で10万人あたり10人を僅かに上回る陽性者数が出たことは事実である。ただし,陽性率に着目すると,デラウェア州の陽性率は5.3%であり,アリゾナ州(25.3%),フロリダ州(18.7%),サウスカロライナ州(16.6%),ミシシッピ州(15.0%),テキサス州(13.8%)との差は明らかである。
 今朝,NY州,NJ州,CT州から,これらの州と同じ隔離措置対象となる旨の連絡を受けたが,デラウェア州はこれらの州と同じカテゴリーに当てはまらないと考えている。デラウェア州は,経済再開の第3段階開始を延期し,また先週,ビーチエリアでのバーの営業を禁止したばかりだが,第3段階の早期開始や学校再開に向けて準備を進めている。マスク等の着用及び他者との距離確保に努め,これ以上の感染防止に努めてほしい。 

8. 各州及び当館のサイト
– ニューヨーク州:https://coronavirus.health.ny.gov/covid-19-travel-advisory
– ニュージャージー州:https://covid19.nj.gov/faqs/nj-information/general-public/are-there-travel-restrictions-to-or-from-new-jersey-should-i-self-quarantine-if-i-have-recently-traveled
– コネチカット州:https://portal.ct.gov/Coronavirus/Covid-19-Knowledge-Base/Travel-In-or-Out-of-CT

– 当館HP:https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/states.html

******************************************************************
■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。
■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。
■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。
緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。
以下のURLをご参照ください。
http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html
■ 在ニューヨーク日本国総領事館
299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171
TEL:(212)-371-8222
HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/
facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/
******************************************************************

在ニューヨーク日本国総領事館(コロナウィルス関連)

【州政府等による措置等のポイント】 
(注)各州政府の措置等についても,できる限り正確な情報を記載するよう努めておりますが,ご自身に関係する事項については,米側当局が提供する情報に依拠してください。

◎(NY州)クオモ知事のメッセージ(7月6日)
– 昨7月5日の入院者総数は817人,死者数は9人,陽性率は0.95%と低い水準で推移している。5月15日に再開の第1段階が開始以降,7週間にも亘り感染率を低く抑えられているという事実は州民一人一人の努力の賜物であり素晴らしいニュースである。
– 本日,NY市が再開の第3段階へと移行した。ただし,店内飲食は再開していない。また,明7月7日(火)にミッドハドソンが,8日(水)にロングアイランドがそれぞれ再開の第4段階へ移行する見通しである。再開は進んでいるが,無制限に再開するわけではなく,事業主は州のガイドラインを遵守する必要がある。
※州の再開の状況及びガイドラインは下のサイトでご確認になれます。
https://forward.ny.gov/
– 再開に伴って人々が措置を遵守しなくなる傾向があるが,それを取り締まるのは地方政府の役割である。マスクの着用や他者と一定の距離をとることは州法であり,地方政府はそれに基づき取り締まりを実施しなくてはいけない。
– 学校の秋学期からの再開について州保健局がガイダンスを作成している。学校の再開を望む声が高まっているのは知っているが現時点では何も決定されていない。ただし,州内に700ある各学校区は再開計画を立案し,秋の再開に備えて準備を進める必要がある。

◎(NJ州)マーフィー知事のメッセージ(7月6日)
– 一人あたりの感染者が何人に感染させるかを示す「実効再生産数」は,1.03となり,ここ10週間で初めて1を超えてしまった。この上昇傾向を下げるまでは,経済再開を進めることはできない。暑い日であってもマスク等は着用すること,感染が拡大している地域に行った場合は2週間の自主隔離を行う及びウイルス検査を受けることを実行してほしい。
– 現在の入院者数,ICUの患者数及び人口呼吸器の使用数は週末においても減少傾向にあった。
– 本7月6日より,予定していた,ユース・デー・キャンプや屋外での卒業式の実施を認める。また,NJ Transitは平日,通常通りの運行数となる。

◎(WV州)ジャスティス知事のメッセージ(7月6日)
– グリーンブレア郡で新たに2名の新型コロナウイルスに感染した死亡者が報告された。これらのWV州民は教会で集団感染した方だった。
– ここ数日の陽性率が上昇しており、7月5日の陽性率は3.76%だった。実効再生産数も1.27と全米で7番目に高く、WV州内の感染が拡大しつつある。
– 7月7日0時からマスク着用を義務づける行政命令に署名した。マスク着用は、ソーシャルディスタンスを確保できない公共の屋内に入室する際に求められる。9歳以下の子供は免除される。
-30日前のテキサス州は現在のWV州と同等の新型コロナウイルスに関する統計値だった。WV州が今後、テキサス州と同じ状況になる可能性さえある。知事としての仕事は州民を守ることであり、WV州の経済を発展させることである。今なすべきこと、また最もスマートな方法は、マスクを着用することであることを理解してほしい。

◎(PR準州)訪問者に対する要求
-7月2日,バスケス準州知事は,7月15日(水)以降にPR準州を訪れる訪問者に対して,訪問72時間以内に受けたウイルス検査において陰性であることを証明した書類を提出した上で,滞在中はマスク等を着用し他者と一定の距離をとることを求める行政命令を発出しました。もしも陰性を証明する書類を提出できない場合は,空港において検査等を受け,その結果陽性であることが判明した場合には14日間隔離されることとなります。詳細は以下の準州のサイトでご確認になれます。7月15日以降にPR準州への渡航を計画される場合はご留意ください。
https://prfaa.pr.gov/2020/07/02/governor-wanda-vazquez-garced-imposes-strict-measures-for-visitors-in-puerto-rico-amid-the-covid-19-pandemic/

【感染者数等に関する情報】
7月6日現在,当館管轄内における新型コロナウイルスの感染者数及び死者数は以下のとおりです。各州の地域別感染者数等については各リンク先をご参照ください。
◎ニューヨーク州:感染者数   397,649名  死者数  24,913名
○ニューヨーク市:感染者数   217,216名  死者数  15,674名
https://covid19tracker.health.ny.gov/views/NYS-COVID19-Tracker/NYSDOHCOVID-19Tracker-Map?%3Aembed=yes&%3Atoolbar=no&%3Atabs=n
◎ニュージャージー州:感染者数 173,611名  死者数  13,373名
https://www.nj.gov/health/cd/topics/covid2019_dashboard.shtml
◎ペンシルベニア州:感染者数   90,304名  死者数   6,754名
https://www.health.pa.gov/topics/disease/coronavirus/Pages/Cases.aspx
◎デラウェア州:感染者数     12,293名  死者数     512名
https://coronavirus.delaware.gov/
◎ウエストバージニア州:感染者数  3,356名  死者数      95名
https://dhhr.wv.gov/COVID-19/Pages/default.aspx
◎コネチカット州フェアフィールド郡:感染者数 16,837名  死者数 1,377名
https://portal.ct.gov/Coronavirus/COVID-19-Data-Tracker
◎プエルトリコ:感染者数      8,585名  死者数     155名
http://www.salud.gov.pr/pages/coronavirus.aspx
◎バージン諸島:感染者数        112名  死者数       6名
https://www.covid19usvi.com/?utm_source=doh&utm_medium=web&utm_campaign=covid19usvi

【ビジネス関連情報】
◎各州等のビジネス関連情報は以下をご覧ください。
https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/covid19-sb.html

【領事窓口業務の一時的変更及び予約制の導入のお知らせ】
◎当館は以下のとおり領事窓口時間を変更するとともに,予約制を導入しています。ご来館予定の方におかれては,事前の予約をお願い申し上げます。また,当館にご来館される際にはマスクの着用をお願いします。
1 領事窓口の業務日
月曜日,火曜日,水曜日,金曜日(除,休館日)
2 受付時間
09:30~13:00
(ビザ(査証)申請受付:12:00~13:00)
3 予約方法・電話番号
以下の予約専用電話番号にお電話の上,予約をお願いします。なお,電子メール等による予約は受け付けておりません。
予約専用電話番号: (212)371-8222 内線486
  (注:代表電話につながり次第内線486を押してください。)
予約受付時間: 月曜日~金曜日の09:30~16:00(除,休館日)
注:4週間分の予約を受け付けております。
現在,予約受付については午前中にお電話が集中し,午後は比較的少ない傾向にあります。また,予約電話で対応中は,お電話をいただいても呼び出し音が鳴り続ける状態となるため,このような場合には時間を改めておかけ直しいただきますようお願いいたします。
詳細は以下リンク先をご参照ください。
https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/l/01.html

◎当館ホームページ上に新型コロナウイルス関連情報のページを作成しております。
https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html
ご不明な点ありましたら当館までご連絡をいただきますようお願いします。(電話:212-371-8222)

【医療関係情報】
◎CDCはホームページ上で新型コロナウイルスの典型的症状として「熱,咳,息切れ」を挙げています。これらの症状があり,感染が疑われる場合は医療機関に電話で相談をした上で,医療機関の指示に従って受診してください(特定の医療機関がない場合には地元保健当局等(NY市の場合は311)に電話してください)。
CDCホームページ:https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-nCoV/index.html
・新型コロナウイルスに関する予防措置については以下のサイトをご覧ください。
https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html
・ニューヨーク市作成の新型コロナウイルスに関するファクトシート(発症した場合等の対応が日本語で記載されています)。
https://www1.nyc.gov/assets/doh/downloads/pdf/imm/coronavirus-factsheet-jp.pdf

******************************************************************
■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。
■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。
■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。
緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。
以下のURLをご参照ください。
http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html
■ 在ニューヨーク日本国総領事館
299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171
TEL:(212)-371-8222
HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/
facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/
******************************************************************

学生ビザ、いつから不法滞在になるか





June 15, 2018
学生ビザ、いつから不法滞在になるか
 
今回は、あまり法律事務所では扱うところが少ない学生ビザについて考えてみたいと思います。
先月(2018年5月10日)、移民局内で内部通達という形ですが、学生ビザで入国している外国人が「いつ不法滞在とみなされるのか」という点について移民局内で統一的な扱いをするよう明確化がなされました。
もちろん、最近の動向をみていると、外国人に対しての締め付けを厳しくしようという方向です。以下、新たに明確化されたルールを考えてみたいと思います。
 
学生ビザの滞在期間
さて、学生ビザというのはF,J,Mという3つのカテゴリーが移民法上定められていますが、他のビザと違って、滞在期間が明確に決められていない場合も多く存在します。
すなわち、継続的に勉強をするわけですから、「学業が終わるまで」という滞在期間の定めかたがされます。
この学業成就まで、という期間の定め方をDuration of Statusといいます。移民法関連ではD/Sと呼ばれることが一般的です。
Duration of Statusー学業が終わるまで
このD/Sというのは、特定の期間が決まっているわけではないですから、なにか違法なこと(不法滞在と不法就労が主な移民法でいう「違法」です)が発生した場合、「いつから」不法滞在になるという問題がわかりにくいのです。
たとえば、就労ビザについては、いつからいつまで滞在できるということがはっきり決まっています。したがって、期限を超えてアメリカに滞在していれば、「不法滞在」ということになるのは明白なわけです。
Duration of Statusの統一解釈を明確化
D/Sに関しては、いろいろな不法滞在開始時の解釈も存在していましたが、今回移民局ははっきりと、「いつ」不法滞在になるのか、という解釈を統一し、明確化しました。
明確化したのは良いのですが、今までより学生にとってより厳しい解釈となりました。
不法滞在者を減らす目的
まず、今回の不法滞在に関する移民行政の明確化については不法滞在者の数を減らすという趣旨があります。
学生ビザ保持外国人の不法滞在の率はFビザで6%、Mビザでは11%強という統計があります。100人いると、6〜11人が不法滞在をしている計算になります。この数字を減らすことが一応の目的とされています。
 
具体的な運用は?
さて、今回の通達は2018年8月9日(以下「発効日」といいます。)に発効するということが決まりました。
まず、発効日において、学生ビザの資格を保持していないと、発効日から、「不法滞在」ということになります。
もちろん、すでに発効日前から不法滞在といなっている場合には、その不法滞在がはじまった日から起算されるのですが、グレーな場合でも、発効日に学生ビザの資格を保持していない場合には、発効日をもって不法滞在が起算されます。
発効日以降については、以下の基準を持って「不法滞在」が開始すると解釈されるようになります。箇条書きにしておきます。
1 学生ビザの資格に違反する行為があったとき(不法就労等でしょうか)。
2 学生ビザに明示されている就学が終了したとき(もちろん、プラクティカルトレーニング、猶予期間も就学中と判断されます)。
3 期間が定められた学生ビザの場合、その期間が終了したとき。
4 移民裁判所において、強制送還等の決定がされたとき。
この4つの基準で「不法滞在」かどうか判断されます。
以前のルールとの変更点ー移民局の判断に
以前からのルールとなにが違うかというと、上記の1です。
以前は、上記4のように移民裁判所で判断されるまでは、「不法滞在」になるかどうか曖昧な部分があったのですが、今回の行政通達ではっきりと、学生側の違反行為があったら、その時点から不法滞在とすることができることになりました。
つまり、裁判所のような公的機関での判断を待たず、移民局がなんからの捜査で、学生ビザに「違反している」行為があると判断すると、不法滞在という効果が発生することが明確になったのです。
ですので、結論的には移民局が外国人学生に対して「君は不法滞在です」と言える幅が増えたと考えてください。
まずはStudent Advisorに相談を
学生ビザは、I-20という書類を発行できる教育機関で、国土保安省の管轄下にある学校がスポンサーできます
各教育機関は外国人学生のアドバイザーを備えているはずのです。
できれば、今回の改正を受けて、学校のポリシーとして、在学中に何をして良いのか、何をしてはいけないのかなどの取り決めを、必ず学生の方は注意して確認してください。
次回また新しいトピックを考えていきたいと思います。


▼DVグリーンカード抽選サポート、お申込み受付中
https://jinken.com/entry/

絶対アメリカに行きたい!住み続けたい!大きなチャレンジをして自分を変えたい!
Momsを通じてご応募なさる方々の「本気」にこたえます。
応募期間は例年10月のおよそ1か月。
もしもDVが実施されなかった場合には、もちろん全額対応させていただきますのでご安心ください。政権の移民政策に対する不安も大きいところですが、Momsでは柔軟に対応してまいります。
 
▼DVグリーンカード抽選当選後サポート、お申込み受付中
https://jinken.com/win/index.htm

当選なさった皆さま、おめでとうございます!
当選した後は、一定期間、事務手続きに加えて大小の不安も抱えがちです。

移民政策の変更にも、柔軟に対応しています。

 
▼強制送還にあってしまったという問い合わせが増えています

何度も渡米している方でも、例外ではありません。
ご準備は周到に!
まずは疑いを持たれないことが、とても大切です。