グリーンカードDV2021【7月面接予定】

Washington DC Capitol

DV-2021面接の状況

*このケースナンバーは、2020年6月に当選発表があったDV2021に関するものです。 DV2021は、2019年10月2日〜11月6日までが応募期間となっていたプログラムです。DV2021の手続きは、2021年9月30日に終了します。

DV2022の発表は2021年5月8日に予定通り実施され、当選後の手続きが開始しています。

DV2021アメリカ抽選永住権(グリーンカード抽選)の面接は、上の表のように、米国務省から毎月発表されるケースナンバーにもとづいて進められていきます。 “Visa Bulletin” で検索してください。URLは変更になることがありますが、US Department of Stateから毎月発表になりますので、かならず公式サイトからもご確認ください。)

ケースナンバーの見方

DV2020でグリーンカード取得

まず、DV2021の前に、DV2020で移民ビザ取得なさった方々は、多くの場合渡米が済み、グリーンカードがお手元に届いている頃かと思います。

本当に厳しい状況の中で、何とか面接の準備をなさり、おそらく余計な出費も伴いつつ移民ビザを取得なさったと思います。

大統領令10014による渡航制限の解除を待ち、移民ビザの入国期限ギリギリでの渡米ではなかったでしょうか。日本帰国後は、14日以上の待機期間。つい1年半前までは想像もしなかった事態です。

グリーンカード取得なさった皆様、本当におめでとうございます。

一方で、状況が許さず、結局面接が設定されながらも出向けなかった方々、Currentが出ていながら、面接が設定されなかった皆様、本当に残念でした。一言では決して済まされないことではありますが、どうぞ諦めずに、またぜひ次の機会を目指してください。

関係機関、関係者、誰しもが日常通りに業務が動くことを期待し、使命感を持っていたと思います。しかしながら、人の命がかかる予測不可能な事態の中では、個人の思いだけでは動かせないものがありました。

すべてCURRENT、しかし…

DV2020による移民ビザ渡航も進み、またDV2021の面接発表も開始されました。全世界でCurrentの状態ですが、実際には、面接が行われている米大使館は、ごくごくわずかです。

たとえば、東京や香港など、アジア地域でもごくごく限られていますが、面接は行われ始めました。弊社サポートのお客様も無事にDV2021移民ビザを取得されています。

しかし実際には、発表されたケースナンバー通りには手続きが進んでいません。これは東京を含む米大使館のみならず、弊社で把握している各国の米大使館で同様の現象です。

なぜなら、1年以上の感染拡大によるダメージは大きく、国務省も業務を再開してはいるものの、大幅な遅延が生じており、業務事態に厳格な優先順位をつけざるを得ないためです。

移民ビザで言えば、家族の呼び寄せや危険地域からの難民受け入れの順位は高く、職業ベースの移民ビザ切り替えやDV移民ビザの順位は低く位置付けられています。

ごくわずかな人数でも、とにかく面接さえ設定されれば移民ビザ取得は可能です。周到にご準備ください。

移民多様化移民ビザ Diversity Immigrant Visaは、法律で毎年の受け入れ数が定めらており、9月末日で毎年の期限が来ます。つまり、その年のビザ発行上限(55000)は、それ以上の期間に持ち越せないのが原則です。

進む米国ワクチン接種と他国との差異

バイデン政権のもと、Johnson and Johnson製ワクチンの一時停止等の影響もありながらですが、1日300-400万本の接種が進んでいます。弊社のお客様方からも、ワクチン接種の様子について情報を寄せていただいているところです。

すでに16歳以下の子どもたちへの接種も進んでおり、NYC他、予約なしのウォークインで接種できるところも出てきましたので、渡米予定のある方々は、現地でのワクチン接種もご検討ください。

しかしながら、面接地となる各国ではアメリカのようなスピードでワクチン接種は進んでいません。ヨーロッパが7月末を目標に接種を進めていますので、日本もぜひ続いて欲しいところです。

ワクチン効果の持続も観察段階であることから、渡米前のPCR検査等による制限はこの後も継続すると考えられます。

日本の厚生労働省から詳細の発表がありましたが、3月19日到着便から、日本帰国時のPCR陰性証明書が必須になります。

現在もなお欠航便は相次いでいる状態ですので、例外的な事態は起こり得るという前提で、どうぞ柔軟に対応ができるようにご準備ください。

DV2021面接 ケースナンバーの推移

DS260のオンラインフォームの完成と提出、その後にケンタッキーコンシュラーセンター(KCC)への指定書類データの送信と審査など、順番を追って進めていく必要があります。それぞれに一定の証明書類の収集等の準備が必要になり、結果的に時間がかかります。特に、ご家族が多い方や、一定程度の年齢を超えている方(人生の先輩方!)、日本以外での在住歴が長い方は、時間的にも余裕を持って進めましょう。

MomsUSA/JINKEN.COMでは、当選後サポートを提供させていただいております。渡米と同時にアメリカ再入国許可証を申請なさる方も増えており、またすでに永住権者の方々が、一時日本に帰国なさるパターンも増えてきました。長丁場の手続きですので、短期的な費用面のみならず、長期的なコストを考慮に入れて対策を取られてください。

弊社サポートは、専任スタッフチームが秘書のようにサポートを行います。
また、米国内での移民局の動きも逐次把握しており、面接・渡米に情報を役立てております。DV2020当選後サポートで移民ビザを取得なさったみなさまは、すべてグリーンカードも取得できております。

今回は、DV2021ケースナンバーの第10回目の発表になります。 なお、DV2021当選にもとづく面接は、2021年9月30日をもってすべて打ち切られます。


さて、グリーンカード抽選 DV-2021の2021年7月面接予定が発表になりました。
日本を含むアジア地域は、以下の通りのケースナンバーまでが面接となります。DV2021当選者のみが該当します。

2021年 6月:Current(ネパール 6,400 / イラン6,400)
2021年 7月:Current

*次回ケースナンバーは、2021年6月10日〜月末に発表になります。
*ネパールとイランは当選者数が多いため、アジア全体枠とは別にケースナンバーが定められていましたが、7月よりすべてCurrentになりました。


ケースナンバーが該当しても、面接通知がアップデートさて、面接日時が設定されるかは、個々の事情により異なります。

ケースナンバーの見方や「Current」の意味合いの解説はこちらから

この時点で金銭が要求されることはありません。詐欺メールには、十分にご注意ください。クレジットカード情報等を相手方に渡してしまった後では取り返しがつかないことがあります。
証拠が残らない口頭・電話でのやり取りは、警戒すべきです。詳細は事務局までお尋ねください。i@jinken.comまで。

当選後の手続きを進められている方々は、無事に面接に進まれ、移民ビザ発給を受けられますように!


▼グリーンカードDV当選後サポートを承ります

JINKEN.COMでは、DV2021においても、ご利用の皆様すべてに移民ビザ、グリーンカードを手にしていただけるように、事務局スタッフ一同細やかなサポートを心がけております。

ご当選者の皆様は立場が様々です。DV2020でも面接に進まれた方はすべて移民ビザを取得されています。気を引き締め、当選後サポートご利用の皆さまがグリーンカードを手にすることができるように努めております。

弊社の面接サポート等もご利用いただくと、リサーチしながら思い悩む時間も節約でき、また次のステップが見えやすくなります。そのため、お仕事と併行しながら手続きを進められる方々にも、大変ご好評をいただいております。

ギリギリのお申し出ではご希望に添えない場合もあります。 サポートご希望の方は、ぜひ一度お問い合わせください。(i@jinken.com まで)

完全な定額料金で、ご相談に応じた料金加算はございません。

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応募期間は例年10月のおよそ1か月。

もしもDVが実施されなかった場合には、もちろん全額対応させていただきますのでご安心ください。政権の移民政策に対する不安も大きいところですが、Momsでは柔軟に対応してまいります。