グリーンカードDV2026【2月面接予定】

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最終更新日:2025年12月19日(PDT)

2026年 2月: 30,000(ネパール 6,500 )

上記ケースナンバーは、2025年5月に当選発表されたDV2026に関する第5回目の発表です。10月〜12月まで3ヶ月連続で同じ数字が並んでいましたが、1月に入り5000番が追加。2月で15000追加となり、Currentも視野に入ってきました。

    • DV2026は、2024年10月〜11月までに募集されたプログラムで、当選発表は2025年5月3日(日本時間は5月4日未明〜)に行われました。2026年9月30日に手続きが終了します。
    • DV2027は、実施予定の詳細の発表を待っています。米政府より、正式実施について発表されましたが、日程を含めて具体的なインストラクションは未発表です。今後の動きに注目しています。

    米国務省の公式 Visa Bulletin

    DV2026アメリカ抽選永住権(グリーンカード抽選)の面接は、上の表のように、米国務省から毎月発表されるケースナンバーにもとづいて進められていきます。 “Visa Bulletin”で検索してください。URLは変更になることがありますが、US Department of Stateから毎月発表になりますので、かならず公式サイトからもご確認ください。毎月10日前後ですが、場合により15日ごろになる場合もあります。

    全世界のケースナンバーは下記の通りです。

    出典: Visa Bulletin For January 2026

    この記事は、Visa Bulletin For January 2026(2026年2月面接分)に基づき、JINKEN.COM事務局で執筆しています。

    https://travel.state.gov/content/travel/en/legal/visa-law0/visa-bulletin/2026/visa-bulletin-for-january-2026.html

    なお、アメリカ政府のページは、セキュリティ対策のため一定期間でURLを変更します。変更のタイミングで、間違ったサイトに行かないように、常にURLをご確認ください。

    (ブラウザのキャッシュで古いページに誘導されることがありますので、ご注意ください。)

    アジア地域ケースナンバーが大幅増

    上記の5年間の比較表をご覧になって、驚かれた方も少なくないと思います。10〜12月は10000のまま動かなかったケースナンバーですが、1月にプラス5000、そして2月にはプラス15000となりました。

    緩やかな増加を想定していた方にとっては、急に面接が現実的になり慌てていらっしゃるかもしれません。ただし、DS260の提出時期次第では、ケースナンバーが30000番以下の方々でも、2月面接にはならない可能性もあります。

    面接日時は、Entrant Status Checkのアップデートでご確認ください。12月末くらいまでは、定期的に確認なさることをお勧めいたします。Eメールでの通知もありますが、不着の場合もありますので、DVプログラム公式のEntrant Status Checkにログインして確認するのが確実です。

    州兵襲撃を受けたスクリーニング強化

    2025年11月26日にワシントンDC中心部(ホワイトハウス近く)で、西バージニア州兵2名が待ち伏せ的に銃撃され、1名死亡・1名重傷という重大事件が発生しました。

    度重なる事件を受け、DHS(国家安全保障省)やUSCIS(米国移民局)では、永住権者を含む外国人に対する審査と、指紋採取等の登録義務を強化する発表を行っています。

    その他にも、国家安全保障と移民管理の厳格化を目的とした対策を取ることを強く打ち出しています。

    一般の皆さんが必要以上に心配なさることではありませんが、申請期間の長期化や、より細かな事項の申告を求められるなど、影響は受けてしまうと考えられます。

    移民ビザ発行も着々と

    面接の流れは大きく変わっていませんが、常に刷新されるのがアメリカ政府の傾向です。どんどん改善して変わるのが当たり前、という意識が強いためと思われます。

    インストラクションが本来あるべきことと違うというのは、日常茶飯事です。戸惑ったときは臆さずに問い合わせる等、ご自身でもアクションを起こして行きましょう。

    後から振り返ると「準備しすぎ」のような感覚もあるかもしれませんが、ビザ面接で却下となることは、渡米が不能になりかねないリスクも孕みます。

    やはり、面接・渡米・入国審査と、各段階で情報を集めて着実に進めていただきたいと思います。

    DV応募、DV当選は、本当に貴重な機会です。ハードルも高いとは思いますが、大変大きな人生のチャンスとなります。

    なぜDV2025でカットオフが極めて低かったかについては、9月面接のアップデートをご一読ください。

    DV2026 アジア地域ケースナンバー

    グリーンカード抽選 DV-2026の2025年12月面接予定が発表になりました。今回は、DV2026ケースナンバーの第3回目の発表になります。
    日本を含むアジア地域は、以下の通りのケースナンバーまでが面接となります。

    *ネパールは当選者数が多いため、アジア全体枠とは別にケースナンバーが定められています。DV2026の手続きから、イランは通常のアジア枠に含められました。

    公式情報リソース

    DV抽選プログラムに関する正確な情報は、必ず米国政府の公式サイトでご確認ください:


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    DV2026の当選確認は必ず!

    DV当選は、アメリカの永住権(グリーンカード)取得につながり、一生を変える程のインパクトを持っています。

    当選しないと思っている方が大変多いため、本当に全く確認しない方もいらっしゃいます。当選者の方にご連絡しても、「詐欺じゃないかと思いました」と、明確に返信があるほどです(JINKEN.COM事務局で例年経験していることです…)。

    まだ結果確認していない方は、DV2026の結果を確実にご確認ください。手続き終了時期の間際になって当選が分かったときのショックは、非常に大きなものです。

    当選して面接に至るまでには、面接以前にオンラインのデータ登録(フォームDS-260。外国人登録申請)が完了していることが必要です。

    Entrant Status Checkから。DV2026応募時のコンファメーションナンバー*をご準備の上、ご確認ください。

    *コンファメーションナンバー:
    DV2026: 2026から始まる16桁の英数字

    専門チームの協力を得る方法も

    JINKEN.COMでは、DV応募から当選確認、当選後サポートを提供させていただいております。面接への備え、必要書類のことなど、細かく丁寧に対応いたします。

    弊社JINKEN.COM以外からのご応募の皆様も、広くサポートを承っております。

    JINKEN.COMの当選者サポートご利用の方々が渡米できている背景には、事務局の専任スタッフが移民ビザ取得後もバックアップしている点が挙げられます。

    渡米後は、アメリカの訴訟社会の中で生活をして行くことになります。思いがけずトラブルに巻き込まれることもあり、日本語が完全に理解できる経験豊富な弁護士チームとの繋がりは、本当に心強いものになるでしょう。

    特に法廷に関連する分野、交通事犯を含めた様々な刑事に関連する事案は、日本人として担当できる弁護士が極めて少ないのが現状です。英語が比較的得意な方でも、普段触れることがないアメリカの法律手続きや行政手続きになると、基礎知識が不足してしまうのは当然のことです。

    渡米と同時にアメリカ再入国許可証を申請なさる方も増えており、またすでに永住権者の方々が、一時日本に帰国なさるパターンも増えてきました。長丁場の手続きですので、短期的な費用面のみならず、長期的なコストを考慮に入れて対策をご検討ください。


    ケースナンバーが該当しても、面接通知がアップデートされて、面接日時が設定されるかは、個々の事情により異なります。

    ケースナンバーの見方や「Current」の意味合いの解説はこちらから

    数少ない日本出生の皆さんが、チャンスを得て渡米できることを、心よりお祈りいたします。

    ▶︎ 不要なお金を支払っていませんか?「当選後の支払いに注意」については以前の記事をご参照ください。

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    JINKEN.COMでは、DV2026においても、ご利用の皆様すべてに移民ビザ、グリーンカードを手にしていただけるように、事務局スタッフ一同細やかなサポートを心がけております。

    私たちは、ご当選者の皆様は立場が様々である点を重視しています。また、弊社サポートで、昨年度DV2025面接に進まれた皆様は、すべて移民ビザを取得されています。常に気を引き締め、当選後サポートご利用の皆さまがグリーンカードを手にすることができるように努めております。

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    免責事項:記載には万全を期していますが、Visa Bulletinの構成変更や予期せぬ修正が入る可能性があります。正しくは、アメリカ国務省の公式ページをご参照ください。