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2024年 6月: 9,000(ネパール 8,500 / イラン 8,500 )
上記ケースナンバーは、2023年5月に当選発表があったDV2024に関するものです。DV2024は、2022年10月5日〜11月8日までの35日間が応募期間となっていたプログラムです。
2023年10月〜11月応募のDV2025は、こちらのケースナンバーには無関係です。DV2025の当選発表は2024年5月4日です。
米国務省の公式 Visa Bulletin
DV2024アメリカ抽選永住権(グリーンカード抽選)の面接は、上の表のように、米国務省から毎月発表されるケースナンバーにもとづいて進められていきます。 “Visa Bulletin”で検索してください。URLは変更になることがありますが、US Department of Stateから毎月発表になりますので、かならず公式サイトからもご確認ください。
全世界のケースナンバーは下記の通りです。
出典: Visa Bulletin For May 2024 https://travel.state.gov/content/travel/en/legal/visa-law0/visa-bulletin/2024/visa-bulletin-for-may-2024.html
なお、アメリカ政府のページは、セキュリティ対策のため一定期間でURLを変更します。変更のタイミングで、間違ったサイトに行かないように、常にURLをご確認ください。
若干増加傾向のケースナンバー
グリーンカード抽選 DV-2024の2024年6月面接予定が発表になりました。今回は、DV2024ケースナンバーの第9回目の発表になります。
日本を含むアジア地域は、以下の通りのケースナンバーまでが面接となります。残念ながら、大きく進んだとは言えませんが、増加幅は若干上向いてきました。
2024年 5月: 8,000(ネパール 7,100 / イラン 7,100 )
2024年 6月: 9,000(ネパール 8,500 / イラン 8,500 )
*ネパールとイランは当選者数が多いため、アジア全体枠とは別にケースナンバーが定められています。
ケースナンバーの発表は、残り3回となり、ケースナンバーが20000番、30000番の方々には厳しい結果かもしれませんが、後半に大きく進むこともあります。諦めずに、来月のケースナンバー発表を待ちましょう。
▶︎「面接はどこまで進むのか」「DV面接の不確定要素」については以前の記事をご参照ください。
渡航費用と生活に必要な資金
為替の影響を受け、ドル建てで資金を考えたときに、無理かも…と思われる方も少なく無いと思います。
実際に、10年前を知る方々にとっては、渡航費用だけでも、驚くほど上がっていると感じるかもしれません。
まずは、生活の立ち上げにどのくらいの資金が必要になるのか、具体的に計算してみることをおすすめいたします。
生活費、自動車維持費、家賃が見えると、目標額が定まってきます。最初は最小限で、日本のコミュニティに所属するのがスタートしやすいと思いますが、思い切って日本人がいない地域で、ゼロから学んで行く方法もあります。
いずれにしても、アメリカでどんな生活を望むのか、アメリカの生活を通じて実現したい目標や夢を明確にして行くことが、とても大切になってきます。
DV2025の結果、DV2026への応募
DV2024は難しいかもしれない… という思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、DV2025に応募している場合には、その結果を待ちましょう。
また、DV2026以降に再度応募することもできます。
まさかと思われるかもしれませんが、2年連続での当選、数年おいての当選という方は実際いらっしゃいます。
他のビザで渡米を目指すとともに、DVプログラムに再度挑戦することも同時にできます。どうぞ柔軟にお考えください。
▶︎「語学の他に気をつけたいこと」は以前の記事をご参照ください。
専門チームの協力を得る方法も
JINKEN.COMでは、当選後サポートを提供させていただいております。面接への備え、必要書類のことなど、細かく丁寧に対応いたします。
JINKEN.COMの当選者サポートご利用の方々が渡米できている背景には、事務局の専任スタッフが移民ビザ取得後もバックアップしている点が挙げられます。
渡米後は、アメリカの訴訟社会の中で生活をして行くことになります。思いがけずトラブルに巻き込まれることもあり、日本語が完全に理解できる経験豊富な弁護士チームとの繋がりは、本当に心強いものになるでしょう。
渡米と同時にアメリカ再入国許可証を申請なさる方も増えており、またすでに永住権者の方々が、一時日本に帰国なさるパターンも増えてきました。長丁場の手続きですので、短期的な費用面のみならず、長期的なコストを考慮に入れて対策を取られてください。
ケースナンバーが該当しても、面接通知がアップデートされて、面接日時が設定されるかは、個々の事情により異なります。
ケースナンバーの見方や「Current」の意味合いの解説はこちらから。
当選後の支払いに注意
アメリカ国内で、すでに滞在ステータスがあり、そのステータス切り替え(Adjustment of Status, 通称 AoS)の方法で永住権(グリーンカード)取得手続きを進めている方は、手続き開始時に支払いが必要です。
しかしながら、大使館を通じて移民ビザを取得し、グリーンカードを入手される方々は、面接時に費用を支払います。大使館面接のプロセス(Consulor Process, 通称 CP)の方とステータス変更(AoS)の方では、支払う金額も支払い先も異なりますので、十分にご注意ください。
大使館プロセス(Consulor Process, CP)では、面接前の時点で金銭が要求されることはありません。詐欺メールには、十分にご注意ください。クレジットカード情報等を相手方に渡してしまった後では取り返しがつかないことがあります。
証拠が残らない口頭・電話でのやり取りは、警戒すべきです。詳細は事務局までお尋ねください。ご利用のサイトやサービスの危険度判定(取られる個人情報等の範囲)を行っています。i@jinken.comまで。
当選後の手続きを進められている方々は、無事に面接に進まれ、移民ビザ発給を受けられますように!
▼グリーンカードDV当選後サポートを承ります
JINKEN.COMでは、DV2024においても、ご利用の皆様すべてに移民ビザ、グリーンカードを手にしていただけるように、事務局スタッフ一同細やかなサポートを心がけております。
私たちは、ご当選者の皆様は立場が様々である点を重視しています。また、弊社サポートで、昨年度DV2023面接に進まれた皆様は、すべて移民ビザを取得されています。常に気を引き締め、当選後サポートご利用の皆さまがグリーンカードを手にすることができるように努めております。
弊社の面接サポート等もご利用いただくと、リサーチしながら思い悩む時間も節約でき、また次のステップが見えやすくなります。そのため、ご家族がいらっしゃる方々、お仕事と併行しながら手続きを進められる方々にも、大変ご好評をいただいております。お一人で孤独になることもありません。
ギリギリのお申し出ではご希望に添えない場合もあります。 サポートご希望の方は、ぜひ一度お問い合わせください。(i@jinken.com まで)
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応募期間は例年10月のおよそ1か月。
もしもDVが実施されなかった場合には、もちろん全額対応させていただきますのでご安心ください。政権の移民政策に対する不安も大きいところですが、JINKEN.COMでは柔軟に対応してまいります。
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