9月7日アップデートーDV移民ビザ発行上限に達しました
9月7日の米国国務省により、先日のアップデートとして、DV2023移民ビザ発行上限に達したとの公式発表がありました。
9月末を待たずDV移民ビザ発行上限に
国務省の公式発表によれば、DV2023当選による永住権取得者数上限のうち、54,000名は既に移民ビザ発行済み/永住権への切り替え済みとなりました。
全体数の上限のみならず、国ごとの移民ビザ発行数上限もあり、アルジェリアとネパールは人数制限に達する見込みです。
そのため、9月30日の期限を待たず、設定された面接がキャンセルされたり、面接が設定されずに終了する可能性も示唆されました。
DV移民ビザ
アメリカは移民の国として知られています。
そのアメリカの法令に基づき、1990年からグリーンカード抽選DVプログラム(Diversity Immigrant Visa Program)により、ランダム抽選が行われ、全世界からの移民受け入れを行ってきました。
現在は、DV2023の会計年度にあたります。年度の切り替えは、毎年9月30日であり、2023年10月1日よりDV2024の当選後手続きに切り替わります。
発行済みDV移民ビザには影響せず
なお、既に移民ビザを取得されている方には影響はございません。
お手元の移民ビザの有効期限を再度確認いただき、有効期限前までに、余裕を持ってアメリカへ渡航し、入国審査を受けてください。
DV2025抽選応募 開始間近
例年、10月〜11月1週目にかけて、DVプログラムの応募期間となっています。
今年も、実施は確定しております。応募にご興味がある方は、こちらで要件などをご確認ください。
国籍は問われず、日本出生であれば、応募資格が認められます。