グリーンカードDV2021【4月面接予定】

DV2021_interview_april

DV-2021面接の状況

*このケースナンバーは、2020年6月に当選発表があったDV2021に関するものです。 DV2021は、2019年10月2日〜11月6日までが応募期間となっていたプログラムです。DV2021の手続きは、2021年9月30日に終了します。

DV2021アメリカ抽選永住権(グリーンカード抽選)の面接は、上の表のように、米国務省から毎月発表されるケースナンバーにもとづいて進められていきます。 “Visa Bulletin” で検索してください。URLは変更になることがありますが、US Department of Stateから毎月発表になりますので、かならず公式サイトからもご確認ください。)

ケースナンバーの見方

グリーンカードDV2021面接もようやく開始か

ケースナンバーは進んでおり、KCCでのデータ審査も具体的に進み始めました。大統領令(10014/10052)による渡米停止は依然として続いていますが、3月末の大統領令失効に合わせて、面接が始まっていくものと強く期待を持っています。

前月の繰り返しになりますが、大統領令(10014/10052)は2020年12月31日(米国時間)に延長が決定されました。入国禁止の対象には、DV2020で移民ビザを取得した方々を含む移民ビザ保持者が広く含まれており、結果として、現時点でもDV2020移民ビザをお持ちの方は、一部の例外を除いて日本待機の状態でお待ちいただいております。

米国時間の2月24日に、大統領令によりDV移民ビザによる渡米禁止を定めた10014は廃止されました。

スムーズな渡米・入国審査までの流れが、徐々に回復されていくことを期待しています。

DV2020移民ビザ取得者への救済措置

まだ正式な手続きまでは明らかになっていませんが、DV2020移民ビザを取得なさった方々に対する移民ビザ有効期限延長等の救済策が取られる可能性が高くなりました。

移民ビザや渡米書類一式は、どうぞ大切に保管をお願いいたします。

弊社サポートをご利用の皆様には、個別にご連絡を差し上げます。

ワクチン接種と経済正常化へ

バイデン政権に変わり1ヶ月が経過しました。コロナウィルス感染はまだまだ続いており、また大寒波による被害も甚大ではありますが、一方で、ワクチン接種は記録的なスピードで進んでいます。
ワクチン数も確保され、8月ごろまでに集団免疫獲得できる可能性が指摘されています。

一方で、変異株へも警戒感は依然として高く、ワクチン効果の持続も観察段階であることから、渡米前のPCR検査等による制限はこの後も継続すると考えられます。

感染状況が落ち着き、経済状態も少しずつ正常化すれば、移民法分野でも明るさが見えます。ケースナンバーの進み方は気になるところですが、ぜひ諦めずに、準備をしてお待ちいただければと思います。

DV2021面接 ケースナンバーの推移

各国の米大使館では、DV以外の移民ビザ面接も再開し、発行が進んでいます。

しかしながら、感染対策を取らなければならないため、仮にスタッフ等が陽性になった場合には、面接が一部停止になる可能性もあります。逆に、発熱のため面接を見送らなければならないこともあります。

例外的な事態は起こり得ますので、どうぞ柔軟に対応ができるようにご準備ください。

DS260のオンラインフォームの完成と提出、その後にケンタッキーコンシュラーセンター(KCC)への指定書類データの送信と審査など、順番を追って進めていく必要があります。それぞれに一定の証明書類の収集等の準備が必要になり、結果的に時間がかかります。特に、ご家族が多い方や、一定程度の年齢を超えている方(人生の先輩方!)は、時間的にも余裕を持って進めましょう。

MomsUSA/JINKEN.COMでは、当選後サポートを提供させていただいております。渡米と同時にアメリカ再入国許可証を申請なさる方も増えており、またすでに永住権者の方々が、一時日本に帰国なさるパターンも増えてきました。長丁場の手続きですので、短期的な費用面のみならず、長期的なコストを考慮に入れて対策を取られてください。

弊社サポートは、専任スタッフチームが秘書のようにサポートを行います。
また、米国内での移民局の動きも逐次把握しており、面接・渡米に情報を役立てております。

今回は、DV2021ケースナンバーの第7回目の発表になります。 なお、DV2021当選にもとづく面接は、2021年9月30日をもってすべて打ち切られます。


さて、グリーンカード抽選 DV-2021の2021年4月面接予定が発表になりました。
日本を含むアジア地域は、以下の通りのケースナンバーまでが面接となります。DV2021当選者のみが該当します。

2021年 3月:6,200(ネパール 4,200 / イラン 3,800)
2021年 4月:9,000(ネパール 4,500 / イラン 4,700)

*次回ケースナンバーは、2021年3月15日〜月末に発表になります。
*ネパールとイランは当選者数が多いため、アジア全体枠とは別にケースナンバーが定められています。DV2021はアジアでの当選者が昨年より1万人多いため、アフガニスタンやスリランカの当選者の動向にも注目する必要がありそうです。


ケースナンバーが該当しても、面接通知がアップデートさて、面接日時が設定されるかは、個々の事情により異なります。

ケースナンバーの見方や「Current」の意味合いの解説はこちらから

この時点で金銭が要求されることはありません。詐欺メールには、十分にご注意ください。クレジットカード情報等を相手方に渡してしまった後では取り返しがつかないことがあります。
証拠が残らない口頭・電話でのやり取りは、警戒すべきです。詳細は事務局までお尋ねください。i@jinken.comまで。

当選後の手続きを進められている方々は、無事に面接に進まれ、移民ビザ発給を受けられますように!


▼グリーンカードDV当選後サポートを承ります

JINKEN.COMでは、DV2021においても、ご利用の皆様すべてに移民ビザ、グリーンカードを手にしていただけるように、事務局スタッフ一同細やかなサポートを心がけております。

ご当選者の皆様は立場が様々です。DV2020でも面接に進まれた方はすべて移民ビザを取得されています。気を引き締め、当選後サポートご利用の皆さまがグリーンカードを手にすることができるように努めております。

弊社の面接サポート等もご利用いただくと、リサーチしながら思い悩む時間も節約でき、また次のステップが見えやすくなります。そのため、お仕事と併行しながら手続きを進められる方々にも、大変ご好評をいただいております。

ギリギリのお申し出ではご希望に添えない場合もあります。 サポートご希望の方は、ぜひ一度お問い合わせください。(i@jinken.com まで)

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もしもDVが実施されなかった場合には、もちろん全額対応させていただきますのでご安心ください。政権の移民政策に対する不安も大きいところですが、Momsでは柔軟に対応してまいります。