グリーンカードDV2021【3月面接予定】

DV-2021面接の状況

日本を含むアジアのグリーンカードDV面接予定

*このケースナンバーは、2020年6月に当選発表があったDV2021に関するものです。 DV2021は、2019年10月2日〜11月6日までが応募期間となっていたプログラムです。DV2021の手続きは、2021年9月30日に終了します。

DV2021アメリカ抽選永住権(グリーンカード抽選)の面接は、上の表のように、米国務省から毎月発表されるケースナンバーにもとづいて進められていきます。 “Visa Bulletin” で検索してください。URLは変更になることがありますが、US Department of Stateから毎月発表になりますので、かならず公式サイトからもご確認ください。)

ケースナンバーの見方

グリーンカードDV2021面接開始への期待

ケースナンバーは進んでおり、KCCでのデータ審査も進んではいますが、面接は実施に至っておりません。大統領令による渡米停止が続く中で、国務省内の手続きも止まっているためです。

該当する大統領令(10014/10052)は2020年12月31日(米国時間)をもって失効させられず、直前で延長が決定されました。結果として、現時点でもDV2020移民ビザをお持ちの方は、一部の例外を除いて日本待機の状態でお待ちいただかなければなりません。

DV2021の面接も、入国制限について対策が取られるまでは再開ができない可能性はあります。スムーズな渡米・入国審査までのフローが回復されることを待ち望んでいます。

新政権になり、移民政策の方向性も転換し、大変に良い兆しです。DV移民の分野でもいち早く前進が見られると良いですが、実際には失業・経済・感染対策を同時に迫られていることから、状況が簡単に変わるとは考えにくいです。

コロナ変異株と渡米制限

1月6日の連邦議会襲撃で、世界は民主主義の危うさを目の当たりにしました。20日の大統領就任式では、厳重な警戒態勢の中、出席者すべてがマスク着用、感染対策を取って実施されました。その様子は全世界にライブ配信されましたので、ご覧になった方も少なくないでしょう。

一方で、イギリス・ブラジル・スペイン等の変異株も報道されており、警戒態勢は高まっています。それにともない、大統領府が中心になって、米国での感染拡大を防ぐための制限措置が課されます。現時点では、渡米前のPCR検査等です。

JINKENスタッフの周囲でも、医療従事者や高齢者を中心にワクチン接種が進んでいます。新政権になり、ワクチン増産や物流、接種サイトの課題等が解決されて行けば、2021年夏ごろには、状況は相当程度改善するのではないかという観測がなされています。

感染状況が落ち着き、経済状態も少しずつ正常化すれば、移民法分野でも明るさが見えます。ぜひ、諦めずに準備をしてお待ちいただければと思います。

DV2021面接 ケースナンバーの推移

各国の米大使館では、DV以外の移民ビザ面接も再開し、発行が進んでいます。多くの待機状態であったビザ審査が、徐々に解消していると考えられます。

しかしながら、感染対策を取らなければならないため、仮にスタッフ等が陽性になった場合には、面接が一部停止になる可能性もあります。

例外的な事態も起こり得ますので、どうぞ柔軟に対応ができるようにご準備ください。

DS260のオンラインフォームの完成と提出、その後にケンタッキーコンシュラーセンター(KCC)への指定書類データの送信と審査など、順番を追って進めていく必要があります。それぞれに一定の証明書類の収集等の準備が必要になり、結果的に時間がかかります。特に、ご家族が多い方や、一定程度の年齢を超えている方(人生の先輩方!)は考慮すべき点が多くなります。

MomsUSA/JINKEN.COMでは、当選後サポートを提供させていただいております。渡米と同時に再入国許可証を申請なさる方も増えており、またすでに永住権者の方々が、一時日本に帰国なさるパターンも増えてきました。長丁場の手続きですので、短期的な費用面のみならず、長期的なコストを考慮に入れて対策を取られてください。

弊社サポートは、専任スタッフチームが秘書のようにサポートを行います。
また、米国内での移民局の動きも逐次把握しており、面接・渡米に情報を役立てております。

今回は、DV2021ケースナンバーの第6回目の発表になります。 なお、DV2021当選にもとづく面接は、2021年9月30日をもってすべて打ち切られます。


さて、グリーンカード抽選 DV-2021の2021年3月面接予定が発表になりました。
日本を含むアジア地域は、以下の通りのケースナンバーまでが面接となります。DV2021当選者のみが該当します。

2021年 2月:5,000(ネパール 3,950 / イラン 3,000)
2021年 3月:6,200(ネパール 4,200 / イラン 3,800)

*次回ケースナンバーは、2021年2月15日〜月末に発表になります。
*ネパールとイランは当選者数が多いため、アジア全体枠とは別にケースナンバーが定められています。DV2021はアジアでの当選者が昨年より1万人多いため、アフガニスタンやスリランカの当選者の動向にも注目する必要がありそうです。


ケースナンバーが該当しても、面接通知がアップデートさて、面接日時が設定されるかは、個々の事情により異なります。

ケースナンバーの見方や「Current」の意味合いの解説はこちらから

この時点で金銭が要求されることはありません。詐欺メールには、十分にご注意ください。クレジットカード情報等を相手方に渡してしまった後では取り返しがつかないことがあります。
証拠が残らない口頭・電話でのやり取りは、警戒すべきです。詳細は事務局までお尋ねください。i@jinken.comまで。

当選後の手続きを進められている方々は、無事に面接に進まれ、移民ビザ発給を受けられますように!


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JINKEN.COMでは、DV2021においても、ご利用の皆様すべてに移民ビザ、グリーンカードを手にしていただけるように、事務局スタッフ一同細やかなサポートを心がけております。

ご当選者の皆様は立場が様々です。DV2020でも面接に進まれた方はすべて移民ビザを取得されています。気を引き締め、当選後サポートご利用の皆さまがグリーンカードを手にすることができるように努めております。

弊社の面接サポート等もご利用いただくと、リサーチしながら思い悩む時間も節約でき、また次のステップが見えやすくなります。そのため、お仕事と併行しながら手続きを進められる方々にも、大変ご好評をいただいております。

ギリギリのお申し出ではご希望に添えない場合もあります。 サポートご希望の方は、ぜひ一度お問い合わせください。(i@jinken.com まで)

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