グリーンカードDV2022【11月面接予定】

DV2021/2022面接の状況

*新たに発表になるケースナンバーは、2021年5月に当選発表があったDV2022に関するものです。 DV2022は、2020年10月7日〜11月10日までが応募期間となっていたプログラムです。DV2022の手続きは、2022年9月30日に終了します。

*DV2021は、原則として2021年9月30日を期限として面接が実施され、移民ビザが発行されます。

DV2022アメリカ抽選永住権(グリーンカード抽選)の面接は、上の表のように、米国務省から毎月発表されるケースナンバーにもとづいて進められていきます。 “Visa Bulletin” で検索してください。URLは変更になることがありますが、US Department of Stateから毎月発表になりますので、かならず公式サイトからもご確認ください

ケースナンバーの見方

DV2022でも11月面接は少数

DV2021の面接もハイペースで進められる中ですが、まだ面接日時の設定をお待ちの方々も数多くいらっしゃいます。万全に準備を整えてお待ちの方々のためにも、1ケースでも多く進むことを願います。

さて、待ちに待ったDV2022の面接開始ですが、KCCの書類審査まで完了しないと、面接はスケジュールされません。インストラクションをよく確認し、準備を進めましょう。

なすべきことを行なった後は、根気よく待つことも大切です。問い合わせの際には、問い合わせのルールに則って、目的を明確にして無駄なく行いましょう。

DV2022面接のゆくえ

当選者数も、その年の大使館の状況も、全く違っています。ケースナンバーは、面接設定がなされる上では非常に大切ですが、全体の流れからすると一定の目安でしかなく、一喜一憂せずに見守ることも大切です。

DV2020、DV2021は、せっかく当選後の手続きを進めたにもかかわらず思うように進まない面接に、フラストレーションを感じながら時間切れを待つような状況が続きました。そして、現在も続いています。

これと同じような状況がDV2022では起こらないことを願います。

とは言え、全世界の米大使館も、ずっと止まったような状態でいるわけではありません。現在は米大使館ごとに稼働能力に大変な差異がありますが(国の状況によるため)、コロナ禍での業務遂行も徐々に改善が進み、本来の流れ(あるいはそれ以上)ができてきているように思われます。

しかしながら、自分自身ではどうにもならない状況は起こりうるという前提で、できるところから進めておきましょう。

ワクチン接種の義務化

2021年10月1日より、アメリカの移民ビザ申請時に必要な健康診断に、COVID-19に対するワクチン接種も義務付けになることが発表されています。年齢やワクチンの入手可能性、健康状態などにより、比較的広い例外が認められています。

現在、NYを含むいくつかの州で、コロナワクチン義務化に反対する訴訟が提起されており、それらの結果も今後の展開に影響する可能性はあります。

ただ、現状では、fully vaccinated、つまり2回(1回のものは1回)の接種後に、3週間程度の免疫定着期間を終了することが必要とされそうです。

最終的な判断は個人が行うべきですが、特に国をまたぐ渡航が多い場合や、航空機を利用する機会が多い方にとっては、PCR検査で陰性を提示できる、ワクチン接種証明があることが、事実上の条件になりつつあります。今後も、この傾向は続いて行くと考えられます。

日本帰国の際に、14日間の隔離は依然必要であり、PCR陰性証明書が必須です。また、コロナ感染した方は、その罹患と治癒の証明書があれば渡米と日本帰国ができます。弊社スタッフもコロナ禍での日本と他の諸国との行き来を行っていますが、大人であればともかく、子どもを連れての移動・隔離が非常に厳しいと感じています。

幸運にも面接が設定された場合には、周囲の理解も得ながら、ぜひチャンスを活かしていただきたいです。

DV2021面接 ケースナンバーの推移

DS260のオンラインフォームの完成と提出、その後にケンタッキーコンシュラーセンター(KCC)への指定書類データの送信と審査など、順番を追って進めていく必要があります。それぞれに一定の証明書類の収集等の準備が必要になり、結果的に時間がかかります。特に、ご家族が多い方や、一定程度の年齢を超えている方(人生の先輩方!)、日本以外での在住歴が長い方は、時間的にも余裕を持って進めましょう。

MomsUSA/JINKEN.COMでは、当選後サポートを提供させていただいております。渡米と同時にアメリカ再入国許可証を申請なさる方も増えており、またすでに永住権者の方々が、一時日本に帰国なさるパターンも増えてきました。長丁場の手続きですので、短期的な費用面のみならず、長期的なコストを考慮に入れて対策を取られてください。

弊社サポートは、専任スタッフチームが秘書のようにサポートを行います。
また、米国内での移民局の動きも逐次把握しており、面接・渡米に情報を役立てております。DV2021は面接の真っ最中ですが、DV2020当選後サポートで移民ビザを取得なさったみなさまは、すべてグリーンカードも取得できております。また、今後取られることになったDV2020当選後手続きの再開についてもフォローを行ってまいります。

今回は、DV2022ケースナンバーの第2回目の発表になります。 なお、DV2022当選にもとづく面接は、2022年9月30日をもってすべて打ち切られます。


さて、グリーンカード抽選 DV-2022の2021年11月面接予定が発表になりました。
日本を含むアジア地域は、以下の通りのケースナンバーまでが面接となります。DV2022当選者のみが該当します。

2021年 10月:1,400(ネパール 900 / イラン 800 )
2021年 11月:2,700(ネパール 1,700 / イラン 1,450 )

*次回ケースナンバーは、2021年10月10日〜月末に発表になります。
*ネパールとイランは当選者数が多いため、アジア全体枠とは別にケースナンバーが定められています。


ケースナンバーが該当しても、面接通知がアップデートさて、面接日時が設定されるかは、個々の事情により異なります。

ケースナンバーの見方や「Current」の意味合いの解説はこちらから

この時点で金銭が要求されることはありません。詐欺メールには、十分にご注意ください。クレジットカード情報等を相手方に渡してしまった後では取り返しがつかないことがあります。
証拠が残らない口頭・電話でのやり取りは、警戒すべきです。詳細は事務局までお尋ねください。i@jinken.comまで。

当選後の手続きを進められている方々は、無事に面接に進まれ、移民ビザ発給を受けられますように!


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