海外渡航、その前に
早いものでもう2月、春休み、GWもすぐそこ!という感じですが、みなさま海外渡航のご予定はありますか?
海外渡航と言えばパスポート、その申請において、2025年3月24日受理分から、「2025年旅券」の発給が開始されるそうです。その内容をご紹介します。文末には、役立つパスポート情報もありますので、最後までご覧ください。
2025年旅券とは
どんなメリット?
顔写真ページがプラスチック基材となり、レーザーで印字・印画、偽造・変造対策が大幅に強化されます。
他にもこんなメリットが
1) オンライン申請による新規申請及び切替申請(残存有効期間が1年未満の更新)が全ての都道府県で可能に。旅券事務所の窓口へは旅券受取時に1回行くだけ。
2) オンライン申請では、戸籍謄本の原本の提出が不要に。但し、申請者がマイナポータルで戸籍連携に同意している場合なのでご注意を。
3) オンライン申請は手数料が割安に。
10年用旅券手数料(現行16,000円) →オンライン申請:15,900円/窓口申請:16,300円
5年用旅券手数料(現行11,000円) →オンライン申請:10,900円/窓口申請:11,300円
何かと便利なオンライン申請ですが、申請時には安定したWiFi環境下での手続きを強くおすすめします。
申請はお早めに
2025年旅券は国立印刷局で集中的に作成・配送するため、日本国内では申請から交付まで2週間程度、国外(大使館・総領事館)では2週間~1か月程度必要に。
海外旅行を計画したら旅券の申請もお早めに。目安は旅行の1か月前までの申請です。なお、現在お持ちのパスポートは有効期間まで使用できます。
「出典:https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/pss/pageit_000001_01390.html (日本国外務省公式ホームページより引用)」
パスポートお役立ち情報-JINKEN.COM事務局編
渡航前
・パスポートは有効期限の1年前から更新が可能です。
特に2025年3月24日以降の2025年旅券は交付に時間がかかるため、余裕をもって申請を。
・お子さんの年齢の確認を!18歳以上は10年パスポートの取得が可能になります。
渡航時
・万一に備え、パスポートのコピーを持参することをおすすめします。もちろん、パスポートとは分けて持っていることが大事です。
・パスポートの取り扱いは丁寧に。有効な外国査証(ビザ)に穴を開けると大変面倒な場合があります。誤って穴あきにならないように、申請時には窓口の方と十分に確認を取ってください。
こんなことはありませんか?…パスポートに用がない時
・婚姻・離婚・養子縁組等で苗字が変わった場合は速やかに更新を。余裕をもって手続きしておきましょう。
・有効期限の過ぎた、過去のパスポートも記録として大事に保管しましょう。特にお子さんの分は将来のために保護者が保管してください(例えば、アメリカでグリーンカードを申請する場合、過去の海外渡航歴などのデータが必要になることがあります。パスポートの情報が手がかりになることがあります)。
物理的に保管が難しい場合は、少なくともBIOページのデータ保管、パスポート番号と有効期限を控えておいてください。
・お名前のローマ字表記はご自身で統一して確定しておいてください。各種サインの場面でパスポートとの照合が必要になる場合があります。
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