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2025年 3月: 6,000（ネパール 4,500 / イラン 5,400 ）
上記ケースナンバーは、2024年5月に当選発表があったDV2025に関するものです。
- DV2025は、2023年10月〜11月までの約35日間が応募期間となっていたプログラムで、2025年9月30日に手続きが終了します。
- DV2026は、2024年10月〜11月までに募集されたプログラムで、当選発表は2025年5月3日（日本時間は5月4日未明〜）に行われます。
米国務省の公式 Visa Bulletin
DV2025アメリカ抽選永住権（グリーンカード抽選）の面接は、上の表のように、米国務省から毎月発表されるケースナンバーにもとづいて進められていきます。 “Visa Bulletin”で検索してください。URLは変更になることがありますが、US Department of Stateから毎月発表になりますので、かならず公式サイトからもご確認ください。
全世界のケースナンバーは下記の通りです。
出典: Visa Bulletin For January 2025
なお、アメリカ政府のページは、セキュリティ対策のため一定期間でURLを変更します。変更のタイミングで、間違ったサイトに行かないように、常にURLをご確認ください。
（ブラウザのキャッシュで古いページに誘導されることがありますので、ご注意ください。）
面接発表の前半折り返しに
Diversity Immigrant Visa Program 2025（DV2025）、面接は2024年10月から開始され、2025年9月30日で終了となります。
3月面接が6回目のケースナンバー発表となり、全12回の折り返しになります。これから、あと6回のケースナンバー発表がなされます。
9月最終のケースナンバー発表は、7月中旬の見込みです。
DV2025面接の進捗と新政権
DV2025面接は、アジア地域に限って言えば、おおむね昨年度DV2024と同様のペースで進んでいます。
アメリカへの永住、移民をお考えの皆様が最も不安なのは、トランプ大統領の政策によって、大きな変更がなされないかどうかかと思います。
コロナによる強い渡航規制の後、中東やウクライナ情勢、南米の治安が不安定化してきたことで、アメリカ等への移民希望者が増加しました。強硬な不法移民対策を打ち出す新政権が、対策強化にいち早く乗り出していますが、この後各種ビザ要件等にどのように影響してくるか、またそれらがどの時点からかは不透明です。
米国民の税金を無駄に使わせないという姿勢が、外国人のビザ取得の手続きにも反映してくるのは間違いないでしょう。ただし、既にビザ申請費用の見直しは、バイデン政権時代からも継続して行われており、時代の流れとも言えます。
当面の間は、不法移民対策にフォーカスされると考えらますが、最新情報に注視してまいります。
DV2025 ケースナンバーは6000に
グリーンカード抽選 DV-2025の2024年3月面接予定が発表になりました。今回は、DV2025ケースナンバーの第6回目の発表になります。
日本を含むアジア地域は、以下の通りのケースナンバーまでが面接となります。
2025年 2月: 5,500（ネパール 3,500 / イラン 5,400 ）
2025年 3月: 6,000（ネパール 4,500 / イラン 5,400 ）
*ネパールとイランは当選者数が多いため、アジア全体枠とは別にケースナンバーが定められています。
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DV2025の当選確認は必ず！
当選しないと思っている方が大変多いため、本当に全然確認しない方もいらっしゃいます。当選者の方にご連絡しても、「詐欺じゃないかと思いました」と、明確に返信があるほどです（JINKEN.COM事務局で例年経験していることです…）。
まだ結果確認していない方は、DV2025の結果を確実にご確認ください。
Entrant Status Checkから。DV2025応募時のコンファメーションナンバー*をご準備の上、ご確認ください。
*コンファメーションナンバー：
2025から始まる16桁の英数字
（DV2025の場合には、2025から始まる16桁の英数字。）
専門チームの協力を得る方法も
JINKEN.COMでは、DV応募から当選確認、当選後サポートを提供させていただいております。面接への備え、必要書類のことなど、細かく丁寧に対応いたします。
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渡米後は、アメリカの訴訟社会の中で生活をして行くことになります。思いがけずトラブルに巻き込まれることもあり、日本語が完全に理解できる経験豊富な弁護士チームとの繋がりは、本当に心強いものになるでしょう。
特に法廷に関連する分野、交通事犯を含めた様々な刑事に関連する事案は、日本人として担当できる弁護士が極めて少ないのが現状です。英語が比較的得意な方でも、普段触れることがないアメリカの法律手続きや行政手続きになると、基礎知識が不足してしまうのは当然のことです。
渡米と同時にアメリカ再入国許可証を申請なさる方も増えており、またすでに永住権者の方々が、一時日本に帰国なさるパターンも増えてきました。長丁場の手続きですので、短期的な費用面のみならず、長期的なコストを考慮に入れて対策を取られてください。
ケースナンバーが該当しても、面接通知がアップデートされて、面接日時が設定されるかは、個々の事情により異なります。
ケースナンバーの見方や「Current」の意味合いの解説はこちらから。
数少ない日本出生の皆さんが、チャンスを得て渡米できることを、心よりお祈りいたします。
▶︎ 不要なお金を支払っていませんか？「当選後の支払いに注意」については以前の記事をご参照ください。
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