米国抽選永住権と同性婚

同性婚に関する米国連邦裁判所判例を受けて、アメリカ人と同性婚した外国人にも移民法が適用されることになるようです。Diversity Visa (DV) Programの公式ページでも以下のようなお知らせが示されています。 およその内容は次の通りです。
「重要なお知らせ
アメリカ市民および永住権取得者の同性配偶者である方々、およびその未成年の子どもたちは、異性配偶者と同等の移民資格を有することになりました。米国大使館および領事館にいる領事官は、USCISが発行したI-130またはI-140申請受理証の受領をもって、移民ビザ申請の裁定を下します。
抽選永住権申請者は、同性の配偶者を最初の申請時に記入するか、最初の申請後に結婚した場合は後で追加することが可能です。 DV-2013に追加申請する配偶者は、2013年9月 30日までに申請をしなければなりません。またDV-2014の申請者の配偶者については、仮に当初のエントリーの際に申請していなかった方であっても、2014年9月30日よりも前に申請しなければなりません。
より詳しくはFAQをご覧ください。」
Diversity Visa (DV) Programの公式ページはこちら↓↓
http://travel.state.gov/visa/immigrants/types/types_1322.html