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在日米国大使館より
2001年9月11日の米国におけるテロ事件によりビザ発行業務政策における包括的な見直しを余儀なくされました。こうした見直しの一つとして、この度ビザ発給前の面接が全世界的に実施されることになりました。これまで多くの日本の方に対しては面接が免除されてきましたが、こうした措置は2003年8月1日をもって中止されます。
8月1日以降ビザを申請する全ての日本国籍の方は面接が必要となります。
例外として面接免除の対象となるのは、16才以下または60才以上の申請者、外交または公用ビザの申請、面接免除が国益に沿うと判断された人、または以前発給されたビザが失効してから1年以内であり同じカテゴリーのビザを更新する者のみです。
これらの変更を受け、日本国内の殆どの非移民ビザを扱う東京・大阪の領事部での申請受付方法を以下の通りとします。
米国大使館(東京):郵送での申請は7月7日着有効とし、代理店を通して提出された申請は14日受領分までを受付ます。
米国総領事館(大阪):郵送での申請は7月11日着有効。館内備付投函箱も11日まで受付ます。代理店を通しての申請受付けは7月18日までです。
各期日までに受領した申請の発給手続きは8月1日までにできる限り完了させる予定です。
上記各期日を過ぎてからの申請は緊急のケースを除き、面接予約方法の
インストラクションと共に申請者に返却されます。
面接は予約制です。面接予約は7月22日から開始致します。予約が必要な方はファックス付きの電話から米国大使館ビザインフォメーションライン(03-5354-4033)におかけになりファックスで面接予約承認書を受信してください。
この承認書には面接日時、当日の手続き、必要書類等詳細な情報が記載
されています。承認書は1通につき1、050円です。同時にビザを申請する家族は承認書は1枚で結構です。承認書はクレジットカードで清算されます。
審査期間は個々のケースにより異なります。また、ビザは面接当日には発給されません。旅行代理店等によって事前にRDS (Remote Data-entry System)で提出された申請は面接後にデータ入力される申請に比べ手続きにかかる時間が短縮されます。面接のためにおこし頂くのは申請者のみです。
日本語以外の通訳が必要な場合は、申請者に同行しても結構です。
那覇総領事館の非移民ビザ課では、申請方法を変更する予定はありません。
従来通り月曜日から金曜日の8:30から10:30までは学生ビザ、11時まではその他のビザを受付ます。那覇の総領事館では沖縄にお住まいの方の申請を審査します。


 
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作成者: jinkencom

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