アメリカの学校のランチ


こんにちは。今日はアメリカの学校のランチについて書いてみます。
私の子どものキンダーは、開始から最初の数週間は午前中で終わっていたのですが、その慣らし期間も終えて、今は学校でランチをとり、お昼過ぎに帰ってくることになりました。
ランチは給食のようなものを購入できますが(年間契約なので、必要なときだけ買うことはできないようです。)、先生にはできるだけそれは頼まずに弁当を持ってくることをおすすめされました。
学校で購入するランチだと子どもたちが余った分を捨ててしまうので、中には何も食べずに捨ててしまう子もいるようです。
もったいない・・。
料金も結構高いというのに。
一方、弁当持参だと、弁当の中で余ったものは学校で捨てられないので、持って帰ってきた弁当箱を見ればどれくらい食べたかわかります。そういうわけで先生は無駄になってしまうことが多い給食をあまりすすめていませんでした。
子どもたちって、一緒にいるとお喋りしたり、ふざけたりしてきちんと食べなかったりしますもんね。
ランチ時間がたったの15分しかないとのことで、今は小さいお弁当に和食のおかずとご飯を入れてもたせています。箸を使って食べているので、まわりの子どもたちから珍しがられるそうです。
ちなみにアメリカの子どもたちのランチは、もちろんさまざまですが、仕切りがついた弁当箱に野菜やフルーツなど、作ったものというより食材をそのまま入れて持ってきている子が多いです。
あとはサンドイッチ、ケサディーヤ(トルティーヤにチーズなどを挟めたもの)など。親がアジア系の人だとお米を持ってきていたり。中にはお菓子をランチ時間に食べている子もいるとか・・ヨーグルトだけだったりなど。また別の記事にしたいと思っていますが、アメリカの子どもたちの食事は日本人の私から見ると、大丈夫なの?!というものが多いです。
毎日弁当作りって大変だなと思っていましたが、意外と楽しんでやっています。
空っぽの弁当箱が戻ってくると嬉しくなりますね。
では今日はこのへんで。