アメリカの保護者ボランティア


こんにちは。
今日はボランティアについて書きたいと思います。
アメリカの学校では、保護者のボランティアが求められます。やるかやらないかは個人の自由ですが、私のまわりの方々はとても積極的です。
みんなで学校をよくしていこう、という感じでしょうか。
ボランティアってあまり日本の学校では聞かない言葉ですよね?
最近はどうなのかわかりませんが、私が日本で学校へ通っていた頃は親が学校と関わるのはPTAくらいだったような・・うろ覚えですが。
ボランティアとは具体的に何をするのかと言うと、いろいろな種類のボランティアがあります。
学校のイベントのお手伝い、ランチ時間の子どもたちのお世話、教室での活動の補佐、子どもたちの登下校時のお世話など・・様々です。またRoom Parentsという、クラスのまとめ役もあります。これもやりたい人がなるもので、すぐに決まっていました。
私の子どものクラスのRoom Parentsは、週に1度連絡事項などをまとめたメールをクラスの保護者たちに送ってくれています。
私自身は教室で子どもたちの活動を補佐するボランティアをすることにしました。
週に1度、1時間ほどですが、子どもたちが課題(まだキンダーなのでとても簡単なものです)を時間内に全員ができるようお手伝いしています。短い時間でも教室の中で子どもたちと一緒に過ごすと、子どもたちの様子がよくわかりますし、自分の子どもがどうしているかも知ることができるので、このボランティアに申し込んでとてもよかったです。先生とも話す機会が増えるので仲良くなれます。
ほかにも機会があればボランティアに参加したいと思っていますので、またそのときはこちらでご紹介したいと思います。