DV2020及びDV2021に当選され、大統領令とコロナの影響を受け、移民ビザを取得できなかった皆さんへ、アップデートです。
当時、ケースナンバーが該当せず面接設定がなされなかった方々は対象外となります。ご了承ください。
▶️ご参考
_グリーンカードDV2020【最終9月の面接予定】
_グリーンカードDV2021【9月面接予定】
JINKEN.COM DV2020/2021当選後サポートをご利用の皆様には、継続してフォローアップさせていただいております。個別連絡をご確認ください。
国務省発表の原文
Diversity Visa 2020 and 2021 Update
Last Updated: June 27, 2024
On June 25, 2024, the U.S. Court of Appeals for the District of Columbia Circuit reversed the district courts’ decisions in Gomez v. Biden, Rai v. Biden, Goodluck v. Biden, and Goh v. Biden, which had ordered the State Department to reserve and adjudicate diversity visa (“DV”) cases from the DV-2020 and DV-2021 program years. The U.S. Court of Appeals for the District of Columbia Circuit found that:
“The district courts had no authority to order the State Department to keep processing applications for diversity visas and issuing the visas beyond the end of the relevant fiscal years. . . . [C]ourts cannot order relief that conflicts with a clear and constitutionally valid statute. . . . Once Fiscal Years 2020 and 2021 ended, the plaintiffs lost their eligibility for diversity visas. The district courts erred in asserting an equitable authority to override these clear statutory deadlines, which foreclose the prospective relief sought in these cases. Accordingly, we reverse the remedial orders challenged by the government, reject the Goh cross-appeal, and remand the cases with instructions to enter judgment for the government.” Goodluck v. Biden, No. 21-5263 (D.C. Cir. June 25, 2024).”
Accordingly, the State Department will not process DV cases associated with the above district court decisions from the DV-2020 or DV-2021 program years. Impacted individuals from an eligible country who wish to submit a new DV entry may do so during the registration period for the DV-2026 program year, which will open in October 2024 and close in early November 2024. For additional details regarding the U.S. Court of Appeals for the District of Columbia Circuit’s decision, please refer to the Court’s opinion.
In the event there are further appeals in these cases, the State Department will update this notice if there is a relevant change in the status of these cases. The State Department will continue to preserve case records related to the DV-2020 and DV-2021 programs until the litigation has concluded.
国務省発表のJINKEN.COM事務局要約
2024年6月25日、コロンビア特別区巡回控訴裁判所は、Gomez対Biden、Rai対Biden、Goodluck対Biden、およびGoh対Bidenの各事件において地方裁判所の決定を覆し、国務省に対してDV-2020およびDV-2021プログラム年度の多様性ビザ(「DV」)案件を保留し審査するよう命じた判決を取り消しました。
2020会計年度および2021会計年度が終了すると、原告は多様性ビザの資格を失ったという論理です。 Goodluck対Biden、No. 21-5263(D.C. Cir. 2024年6月25日)。
したがって、国務省はDV-2020またはDV-2021プログラム年度に関連する上記の地方裁判所の決定に関連するDV案件を処理しません。
2024年10月実施のDV-2026への応募は自由です。詳細は、判決をご確認ください。
なお、この案件に関して、更なる控訴などにより各ケースに関連するアップデートがあった場合には、お知らせします。国務省では、この案件への最終結論が確定するまで、DV2020及びDV2021のケースを保管します。
DV2020/2021当選による永住権取得は困難に
非常に残念ではありますが、DV2020/DV2021でコロナによるパンデミック及びトランプ大統領による大統領令により、DV移民ビザ面接を受けることができなかった方々の手続きは、続行できなくなる可能性が非常に高まりました。
原文は、下記よりご確認ください。
https://travel.state.gov/content/travel/en/News/visas-news/diversity-visa-2020-and-2021-update.html
この判決からも分かる通り、DV当選に基づく移民ビザ取得手続きは、毎年の9月30日をもって終了します。年度ごとに区切ってビザ数を管理するルールであるため、その管理ルールを曲げることは、極めて難しいということが理由となっています。
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