グリーンカード DV2020当選者数はDV2019と同様




dv2020winners_asia出典: Travel.State.Gov U.S. DEPARTMENT OF STATE — BUREAU OF CONSULAR AFFAIRS

アメリカ抽選永住権プログラム DV2020の当選者数は前年並み

上記は米国務省サイト上に掲載されるVisa Bulletinからの抜粋です。
アジア地域の合計当選数は15,619名。昨年DV2019では15,997名でしたので、ほぼ変わりのない当選者数です。
DV2020の特徴は、ケースナンバーの振り方にあると思われます。
複数のお客様から、ケースナンバーが大きいので、面接に進めるかどうかが心配とのお声をいただきました。しかしながら、当選者数を見る限り、DV2019と同様に、ある時期からCurrentとなり面接が皆様に設定される可能性が非常に高いと言えるでしょう。
ケースナンバーの振り方も、毎年一定である必要はなく、国務省が自由に決定することができます。ですので、仮に昨年度と全く違っていても、問題になることはありません。
複数応募や写真要件等で、応募時に失格になる方々いますので、その方々の番号をスキップしていると考えられます。これらスキップされた番号を除外して、番号を振り直す作業は行わないと言うことでしょうか。
手続き的には、各所に合理化・効率化の傾向が見られますので、今後も手続きの変更は十分にあり得るでしょう。
 

不確定要素は多数

残念ながら、アメリカの現政権の移民政策は、この後も厳格化の方向と考えざるを得ません。
実際には、連邦議会の議決を経ないと決まらないことも多いため、即時に変わるということは考えにくいですが、いわゆる大統領令によって、大きなインパクトがある場合があります。
一時的な渡航制限も大統領令によってできます。また、ネットワークに問題があれば、システムがストップします。手続きが変更になり、事前予告なく追加削除等がなされます。
グリーンカード取得をお考えの方は、こういった前提のもと、チャンスを最大限に活かすように、適切にご準備をなさることをお勧めいたします。
 


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もしもDVが実施されなかった場合には、もちろん全額対応させていただきますのでご安心ください。政権の移民政策に対する不安も大きいところですが、Momsでは柔軟に対応してまいります。