新学期-アメリカで子どもと暮らす




新学期-アメリカで子育て。

長い夏休みを終え、地域によっては8月の半ば頃から新学期が始まりました。わくわくそわそわな時期も落ち着いてきた頃だと思います。街ではハロウィンショップも見かけるようになりました。
さて、今回は新学期にちなんで、アメリカの新学期の準備について書きたいと思います。カリフォルニア内のとある公立学校の場合です。
学校、地域によって異なる点もいろいろとあるはずなので、その点はご了承ください。

新学期スタート。まずは持ち物は?-Suply List
まず持ち物について。日本では新学期といえば学校に持っていくものの用意がお母さんお父さんにとって大きな仕事ですよね。ひとつひとつ名前を書き・・なかなか大変だと思います。
こちらでは学校からSupply Listという必要なもののリストを知らされ、それに載っているものを準備します。具体的には、鉛筆、クレヨン、ノート、フォルダ、マーカー、消しゴム、ティッシュなど、教室で使うものです。

持って行った道具はシェア
日本と大きく違うのは、これらには名前を書かずに学校に持ってくるように指示されること。とても楽でした。学年によってリストの内容は違いますが、持っていったものは教室でシェアして使うことになります。
自分の名前を書いて持っていくのは、バックパックとお弁当箱くらいでしょうか。教科書もないので、毎日学校に持っていくのはお弁当だけです。日本の学校との大きな違いですね!

クラスや担任は事前にEメールで
学校初日はこのSupply Listのものを持って登校します。
始業式はないので、普通に授業が始まります。ちなみにクラスや担任の先生については、事前に(学校初日から1週間前くらいでした。)学校からEメールで知らされます

保護者向けの説明イベント-Back to school night
学校が始まって10日ほど経った頃に、Back to school nightという、親のためのイベントがあります。基本的に両親揃って参加します。
新しいクラスで担任の先生に会い、カリキュラムの説明や先生の方針、スケジュールなどの話が聞ける貴重な機会です。また、クラスのRoom Parent(クラスのお世話役)、ボランティアについて決めたりもします。
私が参加したものは、今年も去年も堅苦しい雰囲気はなく、笑いありのリラックスした雰囲気で行われました。合わせて学校全体のPTAについて説明を受ける集会、先生やスタッフの紹介もあります。子どもたちは参加できないので、このためにシッターを用意したりしてお留守番してもらいます。

アメリカの新学期はこのような感じで始まります。今学期もみなさんにとって充実したものになりますように!


■ アメリカに合法滞在するにはビザ。その取得と更新から解放されるにはグリーンカード!
何と、アメリカは移民の国と言われているだけあって、毎年政府公式で、抽選で永住権が当たるプログラムを実施しています。
Momsでは、DVの申請代行受付中!
応募期間はあっという間…申請は年に一度ですから、チャンスを逃さずに!
https://jinken.com/momsusa/dv-program

Eビザ、Lビザ、Hビザホルダーの皆様のサポートも毎年行っています。
■ DVアメリカ抽選永住権 ご当選者の方には、面接サポート受付中
細かな作業は弊社におまかせ、あとは現在のお仕事、そして永住後の生活の立ち上げに集中してください!
信頼できる相談者がいることは、想像以上に安心できるとのお声をいただいています。
弊社ご利用者様の声はこちらから