『シアーズ博士夫妻のベビーブック』(ウィリアム=シアーズ、マーサ=シアーズ著、岩井真理 翻訳、主婦の友社)
仕事をしていてマタニティ講座にも行かれず(行く気もなく)、ある日第一子が誕生し…周囲に知り合いもいない状態で、たまたま書店で見つけた本。結局熟読はしなかったけれど、基本的なスタンスとして「おおらかに育つのを見守る感じ」が好きです。
一例として、歯が生えかけてむずがゆい子には「冷蔵庫で冷やしたスプーンを噛ませる」のも一つの手という提案。賛否両論あるでしょうが、この発想の柔軟さってアメリカ的と思いません?!