日本国外への渡航とお子さんの教育環境

「出国前、滞在中、帰国後のすべてにおいてお子さんの教育を全面的にサポートします。」をモットーに設立された公益財団法人をご存じでしょうか。

JOESについて
海外子女教育振興財団(JOES(「ジョーズ」と読みます))は、海外子女・帰国子女教育の振興を図るため、 1971 年に外務省および文部省(現 文部科学省)の許可を受け、海外で経済活動を展開している企業・団体によって設立された財団法人です。

https://www.joes.or.jp/gaiyo

最近では、日本から海外移住なさっても、特に日本語の教育をなさらないご家庭も増えてきているかもしれません。

一方で、数年間の滞在で日本帰国が確実なご家庭、お子さん自身が自分のルーツである日本に興味を持ち日本留学を希望する場合、日本の祖父母やご親戚とのコミュニケーションをある程度スムーズに行いたい希望がある場合など、ニーズは様々です。

保護者やお子さんに向けた、海外赴任・海外滞在・日本帰国の各フェーズに応じたサービスを、多くは無料で提供しています。また、有料の講座で仲間を作りながら準備を進めることもできます。

https://www.joes.or.jp/kojin

お子さんを現地校でチャレンジさせたい(現地校しかない!)、お子様のうち一人だけは日本帰国(日本留学)を希望している、英語は分かるけれども他の言語圏に行くことになった等々、状況は様々。

情報が溢れる中でネット検索に明け暮れて時間を費やす前に、バブル以前から情報提供をし続けていて、経験値も極めて高い公共に近いサービスを基礎にしてはいかがでしょうか。

仕事の関係で仕方なくご家族の赴任に付いて行く(正直、あんまり日本から出たくはない…)という方も、もちろんいらっしゃいます。海外生活の良さも確かに分かるけども、お子様も小さく子育てもあるのに、それだけで憂鬱になりますね。実は、同じ考えの方も少なくありません。

そのため、語学のセミナーも経験者で理解のある講師、仲間がいるところだと少し気持ちも楽になるかもしれませんね。

上記動画中に、「サバイバル中国語」とありますが、中国に限らず英語圏でも、まさに「サバイバル」の気持ちになると思います。

後々振り返れば、長い人生の中で、海外赴任は貴重な経験です。特にお子さんがいらっしゃるのであれば、彼ら彼女らにとって、特別な人生体験になることは間違いありません。

色々な力を借りて、少しでも前向きに、海外生活を楽しんでくださいね!

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